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カテゴリ:小学生クラス
冬休みに入って小学生クラスの多読の語数を集計しました。
5~6年生クラスは全員一人読みと貸出しをしていますが、2学期だけで最高の生徒で5万語です。平均ではだいたい2~3万語あたりでしょうか。 一人多読の時間は長いクラスは30分、短いクラスは15分ほどです。 多読のすすんでいるクラスの生徒はほぼ毎週5冊借りて行って読んできますが、少ないクラスはほとんどが借りて行きません。 こんな事で多読といえるのかどうかと心配になる場合もありますが、読まないよりはいいと思い多読の時間はできるだけ確保するようにしています。 読まない生徒が多いクラスは一人多読の時間を減らして、読み聞かせの時間を多くとる様にしています。かといって全員の前での読み聞かせの時間になるとそわそわして、じっと聞いていられない子もいます。ほんとに一人一人が違うのです。短い本を何冊も読む方が飽きずに聞いてくれるので、集中力の短いクラスではORTをまた紫レベル(1+)から読み聞かせをしています。再々読くらいになります。 小学生は絵本が好き、読み聞かせが好き,という思い込み通りにはいかない場合もあります。そんなクラスでは教室内で個別対応をして、一人多読をしている子のそばで、私と一緒に読んでいる子といろいろです。 なんとか絵本が好きになって英語の物語の世界に浸って楽しんでくれるようになってくれたらと思っていますが,まだまだ私の努力も工夫もたりません。読み聞かせ,私と一緒の朗読、一人読みなどいろいろ組み合わせてもっと一人一人に合わせた指導をして行ける様、今年はがんばって行こうと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.08 00:39:40
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