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カテゴリ:児童書
このところ長めのペーパーバックを読んでいたので、ちょっと一休み、という感じで未読本の児童書を読もうと思っています。
数年前に2~3冊読んでそれっきりだった、Junie B. Jonesを読み出しました。 このシリーズは幼稚園時代のJunie B. Jonesものと小学生になったJunie B.,First Graderがあります。 今日読んだのはFirst Graderの中の"Aloha-ha-ha"です。幼稚園時代の物よりちょっと長めで11268語あります。 相変わらずJunie B. は大声でしゃべりまくります。これにはまだ音声がないのですが、大きな声のところは大文字で書かれています。 この本を読んでいるといろんな所でアメリカの学校のFlexibleなところに感心します。 Junie. Bはお父さんのJob Interviewについて一緒にハワイに行く事になります。それを学校でみんなに言いたくて言いたくてたまりません。Show-and-Tellの時間になって、とうとうみんなに発表します。 その時のクラスメイトの反応もまた、日本では違うだろうな、と感じました。日本では自慢のような事は学校では言ってはいけないことが暗黙のルールなのだとか? 先生の対応もすてき!インスタントカメラとジャーナルをプレゼントして、ハワイで写真をとってフォトジャーナルにしてくるようにと宿題をだします。 この本には英語圏の子どもも英語を覚えて行く過程ではこんな間違いをするんだなー、という表現がいっぱい出てきます。runの過去形がrunnedだったり、boringの比較はboringerだったり、という具合です。 でも全く大丈夫、きちんと通じています。 Junie B. Jonesの言葉は元気で飛んでいるようです。 Audible.comにかなりたくさんの朗読があります。8巻まで買いましたので、どんどん読んでもらえたれと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.26 01:09:41
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