ルウブ屋の日々徒然

改めて代々伝わる家宝のSEB圧力鍋２台？にハマって
麺を茹でるのにも重宝しているこのごろ
・このブログを「ごはんにしましょ♪」でソート

ごはんにしましょ♪
というカテゴリーですが、今日はお料理じゃなくて道具の話です

ティファールのラインナップなんかにも最近ちょっと詳しくなったみょん

・・・というのも

私と家内の実家から出土した、
それぞれにふっる～ぅぃSEBの古代遺跡みたいな鍋

でかっ！　っしょ？＾＾

ホントに３０年前のものですから凄い働き者です。
ちゃんと掃除だけしていれば交換パッキンは未だに１５００円そこそこで供給されるし
セブグループジャパン

いわゆる現行品でいうとT-faLのアルミ製「オーセンティック」

よくよく調べてみると１０L？と思しきデカいオーセンティックでしたが
どうにもデカいと思ったらグループセブ・ジャパンのサービスによれば
「お客様のお持ちのものは、お調べ頂いた深さからすると１２Lの製品でございます」

１２リットルでございますときた。（笑）

まぁ１０リットルにしろ１２リットルにしろ
いずれにしろようするにバケツみたいなサイズです。＾＾;;

小さい方は４．５Lなんですよね
私として使い易いというか、丁度いいというより
実は少し小さいわけで
ちょっと足りないので次の大きさは？

次は３倍に近い１２Lというのがどうにも不便を感じたので、６Lとか８Lが欲しいなと・・・。

調べてみると、オーセンティックは１０Lのみで

現状その他ラインナップに８Lというのはなくてステンレス６Lまでになることが分かった、

もうひとつは圧力、

◆圧力が高いと煮込みは早く進む：

圧力調整弁がHi-Lo切り替えの物もあれば若干の違いがあったり一種類のみのものもあるんですね、お客様相談センターによれば古いオーセンティックは６０ｋPaのシングル弁。
つまり、圧力の選択肢はない・・・です。

http://atsuryokunabe.livedoor.biz/archives/52128006.html
こちらのページによると

グランド　　　　4.5L / 6L　　低圧(55kPa)・高圧(85kPa)　お知らせタイマー
スペリオール　4.5L / 6L　　低圧(55kPa)・高圧(85kPa)　
クレール　　　　3L / 4L / 6L 低圧(65kPa)のみ
プルミエ　　　　4.5L / 6L　　低圧(55kPa)のみ
モデューロ2　 6L　　　　　 低圧(50kPa)・高圧(80kPa)　取っ手がたためる

なわけですが、
ユーザー評を調べてみると
Hi-Lo切り替えがある場合も日本の一般ユーザーはいずれにしても
「Hiしか使っていません」なコメントしか見あたらず・・・やっぱりな、「さもありなん」。

私として長年にわたって圧力鍋というものは６０ｋPaのものを使ってきたわけで
圧力選択はやっぱりしないだろうな、・・・と。

そうなると上位機種の８５ｋPaというのも体験してみたくはなるものの
ガラスの蓋なんて要らないぞとか思えば８０ｋPaのModuloかModulo2が欲しくなる。
新旧商品なんですがどちらも広告の入っていた岡田克也商店にあった・・・高い。

それでもやっぱり
ひとつはステン製が欲しいなとか色々調べるうちT-faLの古いSafe2なんかは鍋底が薄いために焦げ付きやすいという話があって「調理は速いけど後かたづけで沢山擦らないといけないザーマス」みたいなアメリカのサイトでUSおばはんのコメントなんかをみつけて悶々してました。

で・・・、

改めて思えばT-faLの一般的売れ筋商品はフッ素樹脂加工で取手の取れるティファール。これの発想は好きなんですけれども、便利なんですけれども、
鉄フライパンが好きな私として
フッ素樹脂加工のフライパン鍋釜をメインにしているメーカをこれ以上応援したくない、
みたいな実はイコジなところもあって　 d(＾＾;;

色々あたってきた中で、今回ご縁のあったのがこれです。

 ラテン鍋

本日到着して現物を手にした瞬間に湧き出る何でしょうこれは・・・
職人魂とでもいいますか何やらしきりに訴えてくる
その瞬間、熱いモノが込み上げてきます（想い、確かに重いし・・・）

なんだか、いきなり愛しくなっちゃいました

両手鍋本体の存在感が既にすごい
手触りといい重量感といい見た目といい
情熱と味覚の煩悩ラテン系

嬉しくて３つとも並べてみました（笑）←子供みたいです、はぃ
実際に３つ並べて使うことはないでしょうね

圧力鍋まつり

左がオーセンティック１２L、向こう側が同じくオーセンティック４．５L

　右手前がへんちくりんなラテン鍋　

Lagostina90/LAAA013F
ラゴスティーナ90・6L（浅型）
●直径26cm／深さ12cm
●容量／6L　●重量／3.0kg
http://www.italia-shoji.co.jp/lagostina/catalog/images/lagostina90.pdf

こんな形状の浅くて広い６Ｌがあったんですね、知らなかった（嬉）
色々調べてみて良かったでーす。

セブ・ティファールその他のメーカーは大概が蓋にパッキンがありますが
ラゴスティーナは鍋の縁を内側に巻き込んだ本体側にパッキンがあり、
上蓋はレバーを１８０度倒すことでヘコっと曲がった形になって
鍋の縁から蓋が内側に入り、レバーを反対に１８０度で内側から密閉します

プリング・オフの缶詰に似てる？？

レバーを反対に倒すと密閉です

ユニークぅ～。

本日、オーセンティック１２Lの蓋側パッキンと一緒に

これの交換用パッキンを注文しました

http://www.italia-shoji.co.jp/lagostina/pchange/index.htm

ここには書かれていませんが
鍋側の大きなOリングパッキンは勿論ですが、蓋側のパッキン３点セットというのがあります

先ほどあんなこといいましたけども
現在はこのラゴスティーナってセブ・グループJapanが扱っているんですよぉ、安心！
f(＾＾;

そして、
現在は新品を購入すると２５年のメーカー保証だとか

Lucky～っ？

え？

なんで入手したばかりの圧力鍋のパッキンを手配したのかって？
そりゃぁ、色々あるんですよぉ、　　はい。

３０年無交換だった１２Lのパッキンも欲しかったし

今日は朝から疲れたっす、 ・・・磨きで。

もちろんクルマじゃぁなくて、中古金属の。

爆！

というかですね、

先般のニッポンの洗濯機買い換えの際に思った「なんでやねん」と

今回の舶来・圧力鍋に関わる「すばらしいこと cf なんでやねん」

加えて

以前に書きました

リバーライトの卵焼き鉄フライパンと

新たに入手したリバーライトさんのフライパン

私がなぜそれにこだわるか

改めてニッポンのみなさんに問い直して考えてみて頂きたいこと

私としてすべて同じ視点で考え観察して選択をしているわけです。

選んで貰える物を創り出すこと

これが今のニポンに求められている究極の要求なはずです。

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ニッポンのニホンジンの

あなたの覚醒がはじまる

そしてみんな繋がる

いきなりの展開でごめんなさい

でも

心に強く描くこと、

これが最短ルートで理想に近づくセオリーです。