ＣＡＰＴＡＩＮの航海日記

今日は、うちの地元の福島大で、

・行政政策学類　夜間主　総合型選抜
・経済経営学類　学校推薦型選抜
・共生システム理工学類　学校推薦型選抜

の合格発表があったとのことです。合格された方々には、心より、祝福申し上げます。新型コロナウイルスの影響が落ち着き、有意義な学生生活が送れればいいなと思っております。
ところで、今日までに行われた合格発表で福島大の入学者の何％が決まったのかを調べてみると、結構な高率ですね。学類別にみていくと、

人間発達文化学類　　　定員260人　合格発表済20人　決定率7.7％
行政政策学類　　　　　定員205人　合格発表済62人　決定率30.2％
経済経営学類　　　　　定員220人　合格発表済50人　決定率22.7％
共生システム理工学類　定員160人　合格発表済48人　決定率30.0％
食農学類　　　　　　　定員100人　合格発表済20人　決定率20.0％
合計　　　　　　　　　定員945人　合格発表済200人　決定率21.2％

となります。行政政策、共生システム理工の両学類が約30％と比較的高くなっていますね。ちなみに、今後実施される非一般入試の合格発表には、

・人間発達文化学類　学校推薦型選抜(定員74人)
・経済経営学類　総合型選抜(定員11人)
・各学類　私費外国人留学生選抜(定員５人)

が控えており、福島大の入学者に占める非一般入試の割合は、

人間発達文化学類　　　定員260人　非一般入試94人　割合36.2％
行政政策学類　　　　　定員205人　非一般入試62人　割合30.2％
経済経営学類　　　　　定員220人　非一般入試66人　割合30.0％
共生システム理工学類　定員160人　非一般入試48人　割合30.0％
食農学類　　　　　　　定員100人　非一般入試20人　割合20.0％
合計　　　　　　　　　定員945人　非一般入試290人　決定率30.7％
　※私費外国人留学生選抜の定員は、便宜的に経済経営学類に振り分けている。

私立大に比べると国公立大は入学者に占める非一般入試の割合が低めと言われますが、福島大に関しては、比較的高いようにも見受けられます。他の国公立大もこのぐらいの割合なのかなぁ？　気が向いたら入試要項などで確認してみたいですね。

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サー・ジェイムズ・ステュアートの経済学 （福島大学学術研究叢書） [ 田添京二 ]​