ＣＡＰＴＡＩＮの航海日記

前のエントリに関連した話になりますが、​上の子って、地元の友達とはあまり交流がないみたいなんですよね。前のエントリで書いた友達は高校の同級生でもありますし、どちらかと言えば中学校よりも高校の友達の方が交流が深いみたい。更に言えば、大学では所属するサークルを通じて同級生上下級生関係なく交流を有しているようです(笑)
実は下の子も似たような傾向があって、通っている高校では「地元の中学校出身者で固まる」なんてことがありません。むしろ高校内に数多くいる某中学校出身の生徒と積極的に交流した結果、下の子自身も某中学校出身だと誤解されたこともあったとか。
こんな感じで、うちの子供達は、地元や過去に拘泥しない傾向がありますね。誤解しないで欲しいのは、地元愛は相応にあること。ただ、人付き合いをしていくうえで、過去のしがらみに囚われない印象があるんです。
考えてみれば、これは私自身が通ってきた道でもあります。小学校を３回も転校すれば、過去の交友関係はデリートしちゃいますよね。そりゃ。我ながら冷たい性分だな…と思うものの、目の前の環境に自分を適応させるには、致し方ない処世術ではあったと思います。
ただ、ひょっとしたら、そんな私の生き様(？)が、子供達にも伝染したのだとすれば、ちょっと心配にはなります。せめて過去の交友関係をデリートすることなく頭の片隅でも構わないから残しておくスタンスが、必要になってくるんじゃないかな～と、思うんですよね。


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