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テーマ:小学校って・・・(47)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
前のエントリで福島市の昨年の出生数が激減していることに触れましたが、それを受ける以前から、実は福島市立の小学校にも、再編の計画が存在します。こちらの資料によると、市中心部の福島一、福島四、清明の3小学校と郊外の立子山、佐原、中野、東湯野、水原、平石の6小学校に統廃合計画があり、そのうち東湯野小は今年3月での閉校が決まっています。また、資料は2020年に作成されたものであり、昨年4月に閉校した大久保、青木の両小学校や立子山中も、統廃合候補として名前が挙がっています。
郊外の6小学校はいずれも複式学級が実施されており閉校はやむを得ないところですが、中心部の3小学校に統合計画があることは意外でした。確かに3校が統合すれば児童数的には適正規模になりそうですが、福島一、清明両小と福島四小は中学校の学区が異なるし、そもそも統合先の小学校がどこに設置されるのか? 3校の真ん中に位置する福島一小の校地が活用される可能性が高そうですが、同校の校舎や体育館はいずれも築55年を超える年代物なので、いずれにせよ新校舎・体育館の建築が必要になるし、それはどこに建てるのか? という点が気がかりではあります。 孝子桜のある日のお話 廃校の危機を乗り越えた城山西小学校 [ やまなかももこ ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.22 12:39:03
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