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テーマ:大学生の親のつぶやき(290)
カテゴリ:首都圏別荘(?)日記
1990年代末以降に生まれた若い世代を「Z世代」と呼ぶことがあります。いわゆるデジタルネイティブ、幼少期からソーシャルメディアが揃っていた世代と言っていいでしょうか。 ただ、2020年代前半にコロナ禍という大きな社会的変動を経ているため、どの年代でコロナ禍を体験したかで、各学年間の思考や感覚は微妙に異なるんじゃないかな~と思わなくもありません。 例えば上の子が生まれた2001年度の世代だと、高校卒業⇒大学入学のタイミングでコロナ禍を迎えてしまったため、いわゆる「大学デビュー」しそびれた人が少なくないものと思われます。ただ、そこから羽化せずに内に籠りっぱなしだった人と大学生らしい生活・交流に渇望感があってアクティブに動いた人との個人差が激しい印象もあるんですよね。恐らく前者がマジョリティだったと思われるので、ちょうど今の40代、氷河期世代がネット上で就業に関する怨嗟の声を上げまくっているように、彼らが40代になる頃には「怨・コロナ禍」的な言動が増えていく可能性はあるのかな…と。 一方、下の子が生まれた2003年度の世代だと、そこまでコロナ禍の影響力は強くないように感じます。むしろ先輩方が諸活動を制限させられたこともあり、高校⇒大学を通じて上の世代からの圧力も弱く他の年代に比べて伸び伸びと生活を送っている人が少なくないんじゃないかと推察しますが、実際のところどうなんでしょうか? Z世代マーケティング 世界を激変させるニューノーマル (ハーパーコリンズ・ノンフィクション ハーパーコリンズ・ノンフィクション NF70) [ ジェイソン・ドーシー ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.15 06:44:57
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