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テーマ:毒親(96)
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かれこれ20年以上相互リンクを貼らせていただいている七詩さんのブログにこんな記事がありました。「毒親」「親ガチャ」といったフレーズが蔓延することに対し批判的に考察された内容です。 私も一応人の親なので興味深く拝見しましたが、正直この手のフレーズはあまり気にしないかな。面と向かって子供にそう言われたら素直に謝っちゃいそう(苦笑) 近所の方やこのブログを読んでいる方にそのような陰口を言われていたとすれば「我が家の事情も知らない癖して…」と無視を決め込んじゃいますしね。 ただ、この手のフレーズに過敏に反応した人たちが、そう遠くない将来、例えば「毒子」「子ガチャ」といったフレーズを流行らせていくんじゃないか?という懸念は感じます。現時点ではこういった子供の存在は「親の教育が悪い」と言われがちですけど、「このようになったのは子供の資質の問題で親の責任はない」というスタンスをとる親がひょっとしたら増えていくんじゃないかと…となれば家族関係だってどんどん殺伐としたものになっていくだろうし、そうなることを抑止するためにも「毒親」「親ガチャ」というフレーズはみだりに使いたくはないですね。 【中古】「子供を殺してください」という親たち コミック 1-13巻セット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
どうもありがとうございます。
健康でそれなりに育ったいい大人が自分の親は毒親だったとか親ガチャに外れたとかいっているのをみると、なんか嫌悪感をもつのです。いい年していつまでも親がどうとかと言ってるんじゃないよ…というわけです。 子ガチャという言葉は今でもありますし、昨今の親族間殺人事件などをみると子供を持つのが怖くなるという人もいるかもしれません。 (2024.03.28 12:48:26)
>七詩さんへ
こちらこそコメントありがとうございます。 「毒親」や「親ガチャ」はもっと重い響きを持つ(子供に深刻な被害や後遺症が残ったりとか)フレーズだと個人的には認識していたのですが、多くの人に単語が認知されていった結果、もっと軽い意味で使われているのかな…とも、七詩さんのブログを読んでいて感じました。例えば「うちの親毒親なんだよね」と誰かが発した場合、その親御さん自体に問題がある訳ではなくて、ただ単純に親に対する愚痴だったというケースもあり得るのかな…と。 そうなってくると、虐待を受けている子供が自身のメッセージを理解してもらえる可能性が低くなるのではないか?との懸念があります。そっちの方がちょっと心配ですね。 (2024.03.28 13:23:36) |