ダダモ-A型-かかりやすい病気の対処法とサプリメント
ダダモ博士の本の覚え書きです。(あくまでも傾向で すべて当てはまるとは限らないかも知れません。)かかりやすい病気強迫神経症、心血管系疾患、X症候群、2型糖尿病、甲状疾患、がん、高齢者の場合(アルツハイマー)パレット食道、食道がん、耳や呼吸器系の感染症、胃がん、胆石、黄疸、冠状動脈疾患、骨粗鬆症大腸がん、高コレステロール、脳血栓、セリアック病、リューマチ性心疾患、ぜん息、アレルギーA型が健康補助食品に求めたいもの・免疫力を高める・癌と闘う抗酸化物質を補給する・感染症にかかりにくくする・心臓を強くするA型が体調を整える健康補助食品・ビタミンB(とくにB12)・ビタミンC-1000mg以上摂取すると A型の胃はむかむかするようだ ローズヒップから抽出したものを 250mgカプセル1錠ずつ 1日2~4回摂取する・ビタミンE-癌や心臓病の予防に 1日400IU以下とる・カルシウム-中年期からは300~600mg補給する 炭酸カルシウムの消化には強い胃酸が必要なので A型には向かない グルコン酸カルシウムか、クエン酸カルシウムか、一番よいのは乳酸カルシウム・鉄分-胃を荒らす恐れがあるので、硫酸第一鉄などの第一鉄を使ったものは避ける クエン酸第二鉄などもっと穏やかな効き目のものをとるとよい フローラディクス(Floradix)は 液状の鉄分にハーブがミックスされており、A型にも吸収しやすい・亜鉛-子供に1日3mg程度服用させると、感染症、特に耳の感染症の予防に非常に効果がある しかし両刃の剣のようなもので、少量の亜鉛を短期間摂取する分には免疫力を高める効果があるが 長期にわたって大量摂取するとかえって免疫を弱め、他のミネラルの吸収を邪魔する・セレン-抗酸化作用があるが、服用には十分注意し 医師に相談する・クロム-グルコース代謝の効率を高め、インスリンの効力を上げる働きがあるが 服用には注意する・ホーソーン(さんざし)-心臓病に効果のあるハーブ免疫力を高めるハーブ・エキナケアなど免疫を高めてくれるハーブで、かぜやインフルエンザを予防し、免疫系の抗がん作用を強化するリラックス効果のあるハーブ・カモミールやバレリアン(かのこそう)の根など リラックス効果のあるハーブをストレス対策として利用する・ケルセチン-とても強力な抗酸化物質で、ビタミンEの数愎倍の効力があり 癌予防の強い味方になる・ミルクシスル(マリアあざみ)-強力な抗酸化作用があり、肝臓や胆管によく吸収される・ブロメリン(パイナップル酵素)-タンパク質の消化不良や腸にガスがたまるなどの症状におすすめ 食物のたんぱく質を分解する働きがあり、A型の消化管がたんぱく質を吸収するのを助けてくれる・プロバイオティックサプリメント-中でもビフィズス菌はA型にもっとも合うA型がとる必要のない健康補助食品・ビタミンA-A型の血管に刺激を与えすぎるかも知れない体内時計を調節する・メチルコバラミン 毎朝1~3mg・メラトニン精神ストレス反応を改善するための強壮剤(アダプトジェン)・朝鮮人参・シベリア人参・ホーリーバジル・かのこ草・ターミナル・アルジュナ・イヌラ・ラセモサ・ギンコサプリメントでストレスをやわらげる・ビタミンC 一日500mg以上・ビタミンB群 ・亜鉛 15~25mg・チロシン 3~7g・ホスファチジルセリン 400~900mg・植物性ステロールとステロリン胃酸を増やす・L-ヒスチジン 一日に二回、500mgずつとる・ハーブの健胃剤 ゲンチアナを食事の30分前に薄めのお茶として飲む・炭酸飲料を避ける・ベタイン・デンドロビウム消化器系の病気パレット食道-胃食道逆流症が進展したもので がんになる可能性もある・コーヒー、チョコレート、紅茶を避け 緑茶を飲む・砂糖や甘い菓子を避ける・ゲンチアナを5~15滴、水にたらして食事の30分前に飲む・大さじ一杯のしょうが汁を一日に数回ほど飲む・フェヌグリーク胆嚢と肝臓の病気・胆石ができやすくなるので 経口避妊薬の服用をやめる・たんぽぽの根 肝臓の機能を助ける・アーティチョークの葉のエキス 消化酵素を刺激し、胆汁の流れを促し コレステロールの代謝を高める・柴胡 胆汁酸とコレステロールを血液中から排出する働きのある漢方薬・クルクミン 胆石の結晶化を防ぐ・大豆レシチン 大さじ1~2杯 胆汁を安定させ、排出を促進する・リン脂質が豊富な まぐろを食べる・コリアンダー 胆汁酸の合成能力を高め、コレステロールを、排出される胆汁酸や 中性ステロールへと変化させ、 HDLコレステロールを上昇させる効果がある・ミルクシスル 抗酸化性があり、成分が肝臓や胆管に届きやすい特性がある肥満・代謝異常過剰に肉類を摂取すると 肉が毒素となり むくみがちになり代謝を悪くする・バランスのよい朝食と昼食を食べ、夜は早い時間に適量食べる 夜中にお菓子を食べまくるようなことはやめる代謝を活発にしてくれるサプリメント・コエンザイムQ10-1日2回 60mgとる エネルギー代謝と心臓の健康に大切な役割を果たしてくれる 血圧、血糖値、トリグリセリド値を下げるいっぽうで、HDLコレステロールを増やしてくれる 制酸剤なので、肥満によくみられる酸化ストレスを減らし、抗酸化ビタミンを増やす働きもある・L‐カルニチン 1~2gでミトコンドリアに脂肪を送り エネルギーとなって消費させる・ビオチンを適正量とると 血糖値を下げ、糖への耐性を高め、インスリン抵抗性を減らすことができる・リポ酸を 100~600mg毎日摂ると糖の活用能力が高まる エネルギー代謝でも重要な栄養素で、強力な制酸剤としても知られている・マグネシウム 1日に200~300mgとる 太りすぎの人、とくに糖の活用能力が低い人は、マグネシウムが不足していることも多い・亜鉛 25mg 成長ホルモンの働き、甲状腺機能、ストレス反応のバランスに必要・L‐グルタミン 200~500mg 1日に2回高コレステロール値A型は食品中の脂肪分をうまく代謝できないことと、高脂肪食でコレステロール値が上がる可能性があるコレステロール値を抑える効果のあるサプリメント・パンチテン 副腎を消耗することなく、ストレスに対応する能力を高めるという作用もある・大豆 ・アメリカオオバコの粉末を 毎日3回大さじ一杯ずつとる・マグネシウム 250~500mg コレステロール値とトリセグリド値の高い人は不足していることが多い・魚の脂とフラックスシード HDLコレステロールを増やし、ホモシステインを減らす・腸内の善玉菌と発酵食品・ピリドキサル(ビタミンB6) たんぱく質の代謝を助け、水分バランスを調節する心臓病ホーソーン 狭心症、不整脈、心不全・コエンザイムQ10 心臓に効くとともに、動脈にダメージを 与えることもあるといわれる歯周病をも防ぐ LDLコレステロールの酸化を阻害し、老化による破壊や精神的・肉体的ストレスの下でも 細胞の機能を保つため、心血管系疾患の予防に強い効果がある・抗酸化成分 低密度リポたんぱく質の酸化を防ぐ ビタミンCやビタミンE、βカロチン・鉄分の過剰摂取に注意する フィンランドの調査で血中フェリチンが1%増加すると 心臓発作を起こす確率が4%増加することが分かった。過剰な鉄分は動脈を傷つける遊離基の形成を触媒する心臓病に効くハーブ・ターミナリア・アルジュナ・イヌラ・ラセモサ過剰な血液凝固因子血液凝固第8因子を多く持ち、フォン・ヴィルブランド病にかかりやすい傾向がある 心臓発作の危険が高まる・レモン水-ワルファンと同じように血液凝固を防ぐ・ストレスの緩和 ストレスに反応すると血液が濃くなる・いちょう(ギンコ) 血小板を活性化する因子を阻害するので、凝血塊の形成を最小限に抑える効果が期待できる・アスピリン 血液凝固第8因子を阻害することもあり、冠状動脈疾患の発生率を下げる効果が認められる 少し服用すれば、大腸がんなどA型がかかりやすいほかの病気のリスクが減る可能性がある・他に しょうが、にんにく、ブロメライン免疫系の病気がん(とくに乳がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん)西洋医学の最良の治療の あくまでも補助的な方法としてプロバイオティック菌をとるがんと闘うレクチンをとる・ピーナツ、アマランス、マッシュルーム、大豆など・エスカルゴ A型抗原に似たがん細胞(前がん細胞)の正体を暴いてくれるナチュラルキラー細胞の活動を高める・緑の野菜、大豆製品、オメガ三系脂肪酸をたくさんとるようにする・食事でとる油脂は食事全体のカロリーの20~25%にする(理想は22%)・適正体重を保つ A型に合う運動をする・新鮮な空気を吸い、太陽の光をたくさん浴びましょう。・仕事の時間はあまり長くなりすぎないように・タバコはやめましょう・がん細胞を破壊するNK細胞を活発にさせるため ストレスを減らすように過剰な上皮成長因子を抑制する・リノール酸は がんの進行を促進するので食事から減らす・寝る前にメラトニンのサプリメントを服用する-血漿リノール酸の吸収を妨げる働きがある・がん細胞の成長に関与している 5‐リポキシゲナーゼの活動を阻害する オリーブオイル、しょうが、ターメリック、フランキンセンス、ローズマリーなどをとる・抗酸化剤のケルセチンとルテオリンは EGFがA型抗原をまねるのを阻害する・小麦麦芽のレクチンは EGF受容体を活性化してしまうので避ける・マンノースを好むレクチンは EGFの受容体の活動を阻害する マンノースに結合するレクチンを含む食品でA型に合うものは たまねぎ、にんにく、とうもろこし、リーキ、アロエ、サフラン記載を省いている部分もありますし、記載違いもあるかも知れません。詳しくは ダダモ博士の本を ご覧下さい。ダダモ博士のnew血液型健康ダイエットダダモ博士(はかせ)の血液型健康ダイエット