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テーマ:住宅コラム(1785)
カテゴリ:ファミリーあるいは親友のこと
昨夜のお話です。 「今日は早く寝よっと」。 マムは10時にお布団にもぐりこみ 伊藤理佐のマンガ本を 貪り読んでいました。寝るどころか 面白くって。集中。。。。 するとっ、 ピ っという音がどこかで鳴りました。 かん高い金属的な音です。 ? なんだろ今の音。 初めて聞く音だけど。 なんだったんだろう。 空耳かなあ・・・と、本を読みはじめると、 またも、ピ。 なんじゃ!? どこで鳴っているんだろ。 と、グレズキッチンへ。 「舞姫、変な音してるけど?」と PCに向かう舞姫に問うと、 「ママの目覚まし時計じゃなかったの?」と 逆に問われる始末。 ピ またまた鳴ります。 耳障りな高い音。 マム舞はじめて聞く音です。 階下におりてイカ婆にも問うと イカ婆も????です。 ピ わ~、また鳴ってるよ。 右 往 左 往 廊下に出てやっと犯人判明です。 このお方でした。 火災警報器↓ 2011年08月21日午後10:00 イカ婆、舞姫とマムでぢっと天井のそれを にらみます。 ピ また鳴るよ~・・・、ってことは どこかに火のてが。 もう、私ら、狭い家のここかしこに鼻を うごめかせ、点検。当然、大酒飲んで 大いびきをかいていたイカちゃんも起きて きて火元を捜します。 結論は火元 無し でも鳴るの、ピっとね。 どうやったらこの音はとまるの? 装置の停止ボタンを押してもピ。 紐をひっぱっても ピ ハリツメタクウキ 「おい、説明書はどこにある」ってイカちゃんの 怒気をはらんだ声。 そんなものありますかいな。家を建てた6年前に もう天井についてたんだもの。ブチブチ。 ピ あ~、うるさい。 もう天井からとりはずすしかない! って、 ことで、椅子にのってはずそうとしても しっかりはりついてるの。 夜じゅう鳴るつもりかよ。 ピ 辛抱たまらんイカちゃんが椅子にのりました。 イカちゃんは物凄い力持ちなので天井が 落ちちゃうよ~~~と残る3人は内心オタオタ。 ピ だども、 よがった~、ちゃんとはずれました。 したれども、 それはイカちゃんの手のなかでも ピ 切れる寸前のイカちゃんの手から、それを 奪った舞姫がそれを眺めすがめつした結果、 とてもとても小さい字で、それは「電池が 切れるお知らせ音と判明。御親切に20秒に 1回、それも1週間鳴る」というお節介もの でした。 あ~、なんて利口なそれでしょう。 おかげで、マム家は久しぶりに 一致団結して一つのことに向かった のでした。ファミリーねえ。 メデタシメデタシ っな わけないでしょ。 疲れ果ててしまいました。 この項を読んだあなたっ! あなたは幸いなり。 もしわけわかんなくピって あなたの家のそれが鳴ったら 迷うことなく、すんなりと 電池を取り換えてあげてくださいね。 ピ あ~、いいことを、みんなに知らせたという達成感! これが幸せというものか・・・と思ったのもつかの間 マム家のは6年前の代物だから・・・いまどきのは 「デンチキレマシタ」とかしゃべるんだろうことに 気が付き、歯ぎしりしておる次第。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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