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カテゴリ:京都
1月7日夜行バス→1月8日京都タワー銭湯→神護寺→千本釈迦堂→銀閣寺道→銀閣寺
→永観堂→松尾大社→奈良→1月9日山辺、長岳寺→高畑、不空院→東大寺ミュージアム ・前編 永観堂・ まつのおたいしゃ <松尾大社> 京都市西京区嵐山宮町3 075-871-5016 市バス「松尾大社前」」下車、徒歩3分 *まつおさんではなくて「まつのお」さん ですからね。かくいうマムもまつおさん って、つい言っちゃいます。 桂川の向うに本日の最後の地点、 赤い鳥居が見えます。 時間は午後3時30分です。 鳥居の背後に見える山はご神体の 松尾山。別名を別雷山(わけいかづちやま)。 京都で一番古いお宮さんで、お酒の神様 だそうです。が、 京都をグルリとまわってこの松尾さんに やってきた目的は3つ。 ・磐座(いわくら)登拝。 ・ご神像拝観。 ・重森三玲作の庭を見る。 う~ん、勇気リンリン鈴がなる♪ <松尾大社二の鳥居> お~~~~、 あなうれしや。 二の鳥居のうえに脇勧請が! ズームアップ。 <脇勧請(わきかんじょう) 詳細は画像クリック> 鳥居の上部にぶら下がる葉は榊です。 13束あります。今年閏年は13束。 榊の葉の枯れ方で作物の出来を占った といわれています。 上部に榊を吊った形状は非常に珍しく よくみかけるのは鳥居の左右の柱に 榊の枝を飾るものです。 これは↓マム家の氏神様の杵築さんの 鳥居です。右の柱をごらんください。 榊がみえます。 この形状はお正月などにここかしこで みることができます。 子どものころはキョロキョロする性癖をとがめられた ものですが、これはマムの特性。ぶらり見仏には とても役立ちますワイ。 さいさきよいスタートに 心の振り子がぶんぶん揺れます。 <手水舎> 立派な随神門です。 <随神門> が、なんとしたことでしょう。 寺院でいえば仁王様にあたる随神さんが 金網に貼り付けられた祈願のしゃもじで 見られない、撮られない。 盛り下がるマム号。 くやしいので群馬県榛名神社の随神さんを 載せちゃいますっ。 <榛名神社 随神像矢大臣 詳細は画像クリック> もりさがったけれど、門帳発見! <フタバアオイ> このご神紋は賀茂神社と同じの フタバアオイです。 去年の9月に訪れた善光寺さんは タチアオイでした。 <善光寺 寺紋> ムフフ 楽しくなってきたぞ。 そそくさと参拝をおえるとマム号は 境内奥の社務所へ。 目的指さし点呼! ひと~つ 磐座(いわくら)登拝。 ふた~つ ご神像拝観。 み~っつ 重森三玲作の庭を見る。 高まってきましたっ。 マムは巫女さんに聞きました。 マム:「磐座にはひとりでいけないと聞きましたがほんとうですか?」 巫女さん:「本当です。危険ですから」 またも奈落の底。 境内をみまわして、 「へぇい、彼女。あちしと神さんに会いにいきひんか?」 と、ひっかけるか・・・と思うも、 巫女さん:「磐座登拝は3時までです」 あぢ~。 追い打ちをかけるように 巫女さん:「面白くもなんともないですよ」 この罰あたりめ。 成敗してくれようぞ、なんて思ったり しながら平常心平常心。 結果わかった事実は↓。 ・登拝はひとりではダメ ・3時過ぎたらダメ ・カメラ持ち込みダメ そうですかあ。 と、気をとりなおして「登拝口を見に行ってもいいですか」と問う。 巫女さん:「いいですけど、なんにもないですよ」 またですか! もう、これ以上盛り下げんでください。 いけないいけない平常心。 と、 500円でチケットを買うマムでした。 巫女さん:「矢印どおりに進むとお庭も神像館も登拝口にも自然といけますから」 そっかそっか、気分は完全に上向いて レッツラゴ~~~~ 笑 つづく ・ * ・ * ・ * ・ 京都で合気道をはじめるならば、 合気道入江道場 を おすすめします。 「マムさんにすすめられた」とお伝え くだされば・・・なんにも恩典つきません。 が、 きっとニコニコしてくれます。 合気道入江道場 HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.28 10:43:14
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