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カテゴリ:証券仲介業
1.特定口座は必須か?(源泉徴収を選択)
特定口座に入れて売却した場合、”所得”には含まれないので、証券会社で税務全てが完結する。 所得に含まれないメリットとは・・・。 確定申告すれば、金融税制は分離課税なので、特定口座で売却しなくてもいいのではないか?と思い勝ちです。 しかし、所得というものは、来年の社会保険料に影響を与えるのです。健康保険、厚生年金の場合は、原則4~6月の給料から標準月額が求められるが、や国保、国民年金は前年度所得から計算されるのである。また住民税も、所得から計算されるのである。さらに扶養家族に含まれるかというのものにも影響を与えるのである。特定口座の選択は慎重に、取急ぎ入れておくことをお勧めします。 2.個人向け国債は買いなのか? 私は、国債そのものを買いたいとかは全然思いません。むしろ投信で損をした方がいいとさえ思ってます。(損はイヤだけれど)確かに元本割れリスクがなく、利息もそこそこよさそうに見えますが、 420万円の収入、720万円の支出。借金7000万円の人にお金を貸しますか?という視点で考えるとそんな事するお人よしっていないですよね。 これが日本の財政の現状なのです。 だから薦めません。できれば外貨MMFか株式(株式投信)がベターだと思います。預貯金も実は裏で国債を買ってるとのうわさが・・・。 やはり海外移住を考えるべきだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.19 20:46:38
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