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カテゴリ:証券仲介業
NISAの変更が色々話題になっているが、その中で子どもNISAというのがちょっと気になった。
内容を精査しないとなんともいえないけれど、証券会社の管理が大変だろうなぁと思う。 システム屋さん目線で見ると、ちんぷんかんぷんなものが出来てしまいそうだと思う。 こういう時、証券会社に事務能力が問われる。銀行の事務はあまり知らないから比較はできないけれど、証券会社の事務というのは、システム化を進めたとしてもイレギュラーなものもあるので、ある意味伝統芸能と言えるかもしれない。なので長年の積み重ねたスキルと新しい制度とを如何に融合させることができるか、その辺の勝負と言える。 子どもNISAについても、NISAという制度をどのように事務に融合させたかがポイントで、あとは発想力というか、効率的というか、そういう所に上手く落としこめるかだと思う。 事務部門の強い証券会社は、ある意味証券業界に対する発言力も強い。 証券会社選びって、実はコストやタームの短さ、使いやすさだけでなく、そういったバックオフィスも重要なポイントと言える。あれ、それって保険もそうか? で子どもNISAってどうなんだろうなぁ?この辺はある程度変更点が固まってからにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.17 10:42:28
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