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2008.09.16
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カテゴリ:保険営業
先日、みなし実務経験研修で、学んだ事。(講師なのに学んだ事・・・・。過去に知っていたがすっかり忘れていた事を含む)

●保険は「保障+貯蓄」の金融商品
 定期保険のような掛け捨ての場合には保障だけだが、養老保険や終身保険の場合には、貯蓄性も備えているので、保障を保ちつつ、貯蓄も可能です。最近の保険商品の場合には、解約返戻金が最初は少ないが、ある一定時期(だいたい払込終了以後)に急激に返戻率があがる。
換言すると、死亡保障であっても、支払保険料ではなく、返戻(満期)金を含めた、実質支払額で考えた保険選びが重要と思います。

もちろん、(銀行などの)貯蓄が少ないけれど、保障が欲しい場合には、割安な定期保険や保障が逓減する収入保障保険などがベターといえます。


●経費を現金にできる魔法の金融商品。
例えば、法人の定期保険の場合、全額費用計上する事が可能です。でも、解約した場合、解約返戻金が戻ってきます。但し、期間の長い長期平準の場合には、「資産計上」しなければならない事に注意が必要です。因みに死亡保険ではなく、医療保険でこの形を実現させている例があり(まだ税法上のメスが入っていないので)、これから普及するのではないかと思います。


●「養老ころがし」という名の実質利回りUPな裏技。
保険料には、純保険料と付加保険料があります。付加保険料は、いわゆる保険業を行うための経費に当たります。なので、養老保険であっても最初の3年程で解約すると、返戻率がよくありません。しかし、3年を過ぎると、付加保険料部分を上回る責任準備金が用意されています。ここで、"払済保険"にすると、それまで貯まった責任準備金だけで、同じ予定利率で運用されます。さらに付加保険料の払込がなくなるので、利回りベースではさらに良くなります。
払済にするので、今まで払った保険料を使って新たに、養老保険を契約するという事も可能です。そして、またこれを"払済保険"にして、新たに養老保険に加入。を繰り返します。予定利率よりもいい利回りの保険が出来上がっていきます。

この他、保険で色々な事ができます。
興味があれば、ご連絡下さい。ご案内いたします。





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Last updated  2008.09.17 07:57:13
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