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カテゴリ:アメフト(国内社会人・学生)
本日はXリーグ準決勝のうちの1試合、横浜スタジアムでのほうを見に行ってきました。対戦カードはオービックシーガルズ対鹿島(かじま)ディアーズです。
20131201_01 posted by (C)枝郎 われらがオービックシーガルズは、ここまでずっと負けなし。しかし今回の相手は、今季で廃部となり来季から下部でのもと新スポンサーによる新チームとなります。向こうも、現チームで優勝をしたいと意気込んでいるので、これまでにない意地と意地のぶつかり合いとなりました。 20131201_02 posted by (C)枝郎 試合はオービックのキック、鹿島の先攻でスタート。周年で意地を見せる鹿島の攻撃陣に守備が立ち向かいますが、先制のフィールドゴールを許してしまいます。 20131201_03 posted by (C)枝郎 「取られた失点は得点で取り返す」これが勝負の基本です。ここから攻撃陣が奮起。先発QBの菅原選手(背番号6)が自由自在にパスを繰り出し、第1クオーター残り1分47秒のところで逆転のタッチダウンを決めました。 20131201_04 posted by (C)枝郎 ところが第2クオーターに入るとまた鹿島にフィールドゴールを決められ1点差になります。でも前半残り僅かのところで二つ目のタッチダウンを決め14対6と追い上げ、折り返します。 20131201_05 posted by (C)枝郎 後半が始まり、第4クオーターで鹿島がタッチダウンを決め14対12としました。しかし鹿島が同点にすべく2ポイントコンバージョンを決めますが失敗!ここで救われました。 マスコットのしーがる君も、懸命に応援を続けます。 20131201_06 posted by (C)枝郎 でも残り5分でRBの古谷選手(背番号20)のタッチダウンランが決まり、21対12と追い上げます。ここで鹿島も、執念から来るあせりが出てきたようです。ここで鹿島にタッチダウンが決められてトライフォーポイントを決めても、2ポイントコンバージョンを決めても、同点にはできません。 20131201_07 posted by (C)枝郎 最後はシーガルズの粘り勝ち。21対12で、16日に東京ドームで行われる決勝戦「ジャパンXボウル」への出場権を得ました。 20131201_08 posted by (C)枝郎 そしてこれが、鹿島ディアーズの現行チームにとっての、最後の試合となってしまいました。 早く下部リーグで再生して、表舞台に戻ってきてほしいものです。復活の日を、待っています。 20131201_09 posted by (C)枝郎 20131201_10 posted by (C)枝郎 最後は記念写真と、古庄主将(背番号2)のごあいさつで〆となりました。 なお、ジャパンXボウルでの相手ですが、富士通フロンティアーズに決まりました。春季の「パールボウルトーナメント」で敗れた相手ですが、この反省を基に万全の対策を組んでいるはずですから、大丈夫でしょう。この試合で宿敵鹿島を破って、大きな山を越えたのですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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