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カテゴリ:鉄道
10月9日に、JRうめきた線(梅田貨物線新ルート)を初乗りしました。
うめきた線は、新大阪〜旧梅田貨物〜西九条間を結ぶもので、元々貨物専用線でした。民営化後、平成元年7月から紀勢本線の特急「くろしお」の新大阪乗り入れが始まり、これにより旅客列車も通るようになりました。 新世紀になって梅田貨物駅の跡地再開発が始まり、その一環による地下化•ルート変更を行ったもので、ルート変更に併せ大阪駅にもホームも新設されています。「うめきた」は、その再開発エリアの名称です。 今回、新大阪から、新たに乗り入れるおおさか東線の列車に乗り、大阪まで乗りました。旧ルートは「くろしお」で乗り通しています。 新大阪を出ると、複々線の左側を通り、淀川鉄橋を渡ります。渡った先ですぐ右カーブし、東海道本線から離れます。 2分ほど走ると地下トンネルへ。さらに2〜3分走ると、大阪駅うめきた地下ホームに着きました。 現在計画中の「なにわ筋線」につながることを見越し、地下ホームやコンコースは広くなっています。 通路を少し歩き、長いエスカレーターを上がれば、在来線にも簡単に行けます。 つぎは、「くろしお」「はるか」で西九条から攻めたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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