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カテゴリ:いろいろ
実は今朝、通勤途上に衝突事故を起こしました。
とは言いましても、自動車や自転車の運転に起因するものではありません。概要を説明します。 仕事で都内に入り、「事務所で荷物引き取り」の業務メールが届き最寄駅で下車しました。そのさい、引き取りの予定時刻が切迫していたので通路から改札口まで走っておりました。そのさいに歩行者と衝突してぶつかった相手が倒れ、後頭部を打ってしまったのです。このことにすぐ気付きその場で呼びかけ、すぐに駅職員と駅前の交番所の巡査が到着。119番通報も即時にされました。 被害を受けたのは高齢の男性で、ぶつかったときには意識もありました。およそ30分で救急車が到着。救急隊員に同行同伴を願い出ましたが、救急車の都合で出来なかったことから僕の名前と電話番号を記した紙を渡し、搬送先の病院も教えていただけました。 交番所の指示を仰いだあと事務所に向かい報告。このあと上司とともに病院へ向かいました。 病院では相手のご家族と合流。皆様にキチンと説明し、謝罪しています。病院での検査では「後頭部を打っており一命にもかかわる。二週間は様子を見る必要がある」との結果が出ました。 本件では、事故後の僕の行動(その場にとどまり対応を仰いだこと)と謝罪・償いの姿勢に免じて「刑事事件でなく民事事件として解決を図りたい」と御家族のかたから提案を受けました。上司と御家族を交え話し合いの結果「会社の損害保険で対処する」という結果となりました。 保険が下りるかどうかは今後の手続きにもよりますが、現時点では以上の状況であることをお知らせしておきます。 今回の事故の原因は、混雑時に急ぐべく走ったことに起因します。正確さ・的確さ,そして荷物の厳重な取り扱いを追求するあまり身の安全をおろそかにしたようです。「自動車や自転車の運転はしないから事故は起こらない」という慢心が事故を呼んだ気がします。 今後はなおいっそう安全に配慮し、与えられた仕事を完遂することを、天命に誓って申し上げます。それが一番の償いであると思うのです。 以上、自分のことでございますので、この場をお借りして、事故に関する報告をさせていただきました。皆様には大変なご迷惑をおかけしたことを、お詫び申し上げます。そして、被害を受けられたかたのご回復をお祈りし、結びといたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/02/04 10:04:57 PM
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