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カテゴリ:鉄道
9月16日に鳥取地区で活躍するキハ47形を取り上げましたが、本日は同じキハ40の一党である北海道のキハ40形を取り上げます。
これは先日金曜日に小樽で宿泊して最終目的地の倶知安へ向かうさいに写メしたものです。 北海道のキハ40形は防寒のため二重窓を採用。そのため本州のものと比べて小さくなっています。 登場当初は他地域に同じく朱色一色塗りでしたが、JR移管後ワンマン運転の開始に伴い爽やかな配色の独自塗装になりました。(小樽で撮影) また、リクライニングシートと冷房を取り付け、キハ400形に改番され札幌~稚内間の急行「宗谷」「天北」「利尻」「サロベツ」に使われたこともあります。(1992年8月に札幌で撮影) なおその後特急化(キハ261系投入)により通勤輸送用や貸切用お座敷車両に改造されています。 僕が利用した函館本線倶知安~小樽間は通勤輸送用のキハ201系や、キハ110系の北海道仕様とも言うべきキハ150形も使われますが、多くはキハ40形です。(銀山で撮影) このほか道内のあちこちで、第一線で活躍する姿が見られます。 しばらくは安泰かも知れません。
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最終更新日
2014/09/22 11:49:41 PM
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