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カテゴリ:アメフト(国内社会人・学生)
昨日に速報でお伝えしたXリーグセカンドステージのエレコム神戸ファイニーズ対オービックシーガルズの様子を、改めてお伝えいたします。
今回は大阪・長居公園にある金鳥スタジアムで行われました。正式には「長居球技場」と言います。こちらのほうがピンと来るかも知れません。 今回はエレコムがホームになるため、シーガルズはバックスタンド側で練習をしました。 「フジモン」こと藤本将司選手(DB/背番号14)。今回はジャージ上下姿で帯同しています。どこか痛めたのでしょうか? シーガルズが誇る2大QB,おなじみ菅原俊(背番号6)・畑卓志郎(背番号12)両選手です。精度の高い投球に期待したいところ。 選手たちを厳しく見つめる大橋誠ヘッドコーチの姿も撮れました。 最初の試合が延びたため試合開始は20分遅れて14時50分。オービックの先攻で始まりました。 先発QBは菅原選手。矢のような鋭く、細かいパスで前進します。ですがパスは決まれど反則があったりしてチャンスを逃すことも。それでもWRの原卓門選手(背番号32)へのタッチダウンパスが決まり、先制しました。 続く第2クオーターでも森健太郎選手(WR/背番号10)へのタッチダウンが決まります。前半は0対17で折り返しました。 後半第3クオーターでは早々からバイロン・ビーティー・ジュニア選手(DL/背番号23)によるファンブルリカバータッチダウンがあり、得点を重ねます。 ですが続くオービックの攻撃のさい、エンドゾーンまで残り3ヤードまで攻め込んだところでフォースダウンギャンブルを試みます。しかし失敗。得点差が大きかったから問題はなかったものの、僕ならば堅実にフィールドゴールにしたでしょう。 それでも失敗を帳消しにするかのようにパスとランを決め、得点を重ねます。 第4クオーターよりQBは畑選手へ。投げられなくなっても自ら走ってタッチダウンを決めるなど果敢に挑みました。 結果は0対45と圧勝。これで準決勝進出が決まり、ジャパンXボウルとライスボウルに近づきました。 ちなみに準決勝の相手は永遠のライバル・富士通フロンティアーズ!ジャパンXボウルで当たると思っていたのですが、まさか準決勝で当たるとは! 試合は11月30日11時から横浜スタジアムで行われます。 絶対に負けられません。皆さん、オービックシーガルズに、力を貸して下さい! ここまで来たら、「ジャパンX&ライスボウル5連勝」を目指すしかありません! オービックシーガルズ、ファイティン!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/11/17 11:44:30 PM
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