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カテゴリ:アメフト(国内社会人・学生)
一昨日になりますが、大阪府は万博記念公園にあるアメフト専用競技場「エキスポフラッシュフィールド」で行われた秋季リーグ戦最終節を往復新幹線日帰りで見てきました。
我らがオービックシーガルズにとって、関西での試合は2年ぶりです。 エキスポフラッシュフィールドも2年ぶり。前回は工事中だった吹田スタジアム(ガンバ大阪のホームスタジアム)がすぐ隣に完成していました。 今回はエレコム神戸ファイニーズがホームなので、シーガルズは白のユニフォームで試合にのぞみます。チアもハロウィン仕様。 試合開始は14時10分。コイントスの結果、エレコム神戸の先攻で始まりました。最初の攻撃は4thダウンで片付けます。 先発QBはジェリー・ニューハイゼル選手(背番号15)。前回の対IBM戦では劣勢でのメンタルの弱さを露見しましたが、まずは順当にパスやランを決めていました。 続くエレコムの攻撃で守備が粘りましたが4thダウンギャンブルを決められ先制のタッチダウンを決められてしまいます。 それでも臆することなくパスを成功させ、第2クオーター残り8分でWR木下典明選手(背番号18)へのタッチダウンパスが決まりました。トライフォーポイントも決まり7対7の同点。その後もエレコムは攻撃で粘り、残り18秒に18ヤードのフィールドゴールを試みましたが失敗。同点で後半へ移ります。 後半のQBは菅原俊選手(背番号6)。持ち技の細かいプレーで攻撃陣をリードし、エンドゾーンへ向けてボールを進めます。第3クオーターにキッカーの星野貴俊選手(背番号49)のフィールドゴールにてオービックが勝ち越します。 第4クオーターにはWR池井勇輝選手(背番号7)へのタッチダウンパスを決めて引き離します。7対17。「真の正QB」である菅原選手の面目躍如。このあとエレコムの攻撃中に投げたボールをLB坂田仁志選手(背番号5)が召し取り攻守交替。そのあとのプレーで星野選手が33ヤードからのフィールドゴールを決めて7対20としました。30ヤード以上から蹴りこんで決めるのは非常に難しいのです。 最後、エレコムにタッチダウンを決められましたが反撃もここまで。14対20で逃げ切りました。 試合後は安東純貴主将(TE/背番号88)の挨拶で〆となりました。これでオービックシーガルズは、秋季リーグ戦全戦全勝で終え、11月12日から決勝トーナメントに入ります。 その初戦は11月12日土曜日11時から横浜スタジアムで、アズワンブラックイーグルスまたはエレコム神戸ファイニーズのいずれかと対戦します。ライスボウルへむけ、更に奮起を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016/10/31 11:39:45 PM
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