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カテゴリ:アメフト(国内社会人・学生)
川崎は富士通スタジアムで行われた、高校アメフトの関東春季大会・3位決定戦を見てきました。
対戦は早大高等学院対都立西高校。早大学院は東京都大会2位で関東大会に進み、準決勝戦で惜敗。決勝戦の前に行われた3位決定戦に進んでいます。 個人的には早大学院のラインバッカー・大庭エヴェレット舵選手に注目していることから関東大会を見たいと思っていたのですが、日にちと予定が合わなかったために本日になった次第。大庭選手は前回見たとき背番号が54から56になっていましたが、もとの54番に戻っていました。おそらくは、ほかの選手のケガなどで臨時で付け替えたのだと思います。顔立ちですぐ分かりました。 試合開始は10時、コイントスの結果都立西(白)の先攻で始まりました。早大学院は守備がしっかり機能しています。簡単に攻撃権を譲り渡し、QBの関選手(背番号4)のリードで攻撃を進めます。最初は一長一短の展開。 第1クオーター8分から、試合が動き出します。敵陣10ヤード以内からの都立西の攻撃のさい、大場選手がエンドゾーン内でタックルしてボールを持った選手を捕まえました。これが「セーフティー」とよばれる行為で、守備側に2点が入ります。これによって早大学院が先制。 そのあとも、早大学院は攻撃を緩めません。守備も大奮闘。大庭選手も守備にスペシャルチームに大車輪の活躍を見せます。名門のパワーを見せ付けました。 最終スコアは26対0。早大学院の3位が決定しました。 でも、春季大会で2位・3位では満足や納得がいかないでしょう。9月からの秋季大会が本当の勝負です。 大庭選手は3年生。クリスマスボウルで日本一になって、新たなるキャリアへ進んでステップアップさせたいところ。 そのためにも、秋季大会は積極的に観戦・応援していきたい。 【パールボウルのお知らせ】 明日は、19時から東京ドームで関東社会人アメフトの春季トーナメント戦決勝(東日本交流戦)「パールボウル」が行われ、われらがオービックシーガルズはIBMビッグブルーと対戦します。 オービックシーガルズの応援席は三塁側です。 復讐を果たし日本一になるための大切な試合。皆さんの応援が必要なのです。 お時間があれば、ぜひ、東京ドーム三塁側に足を運んで、力を与えて下さい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/06/18 10:17:18 PM
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