『世界侵略:ロサンゼルス決戦』'11・米
あらすじ大量の流星群と思われる未知の物体が世界中に降り注ぎ正体不明の何者かが海岸に出現し・・・。解説『ID4』や『宇宙戦争』を『プライベート・ライアン』や『ブラックホーク・ダウン』っぽく撮りました日本とは逆にアメリカでは、この作品の前に公開された非常によく似た映画『スカイライン -征服-』がこの作品のVFXを担当したストラウス兄弟の監督でソニーが盗用や流用されたと訴えた事で話題の作品因みに、『スカイライン -征服-』の製作費は1000万ドルで、興行成績は6600万ドルこちらは製作費は7倍の7000万ドルだったが興行成績は3倍強の2億1100万ドルだった出演は『ザ・コア』のアーロン・エッカート『アバター』のミシェル・ロドリゲス『プライド&グローリー』のラモン・ロドリゲス『アイ,ロボット』のブリジット・モイナハン『ストンプ・ザ・ヤード』のNe-Yo『大いなる陰謀』のマイケル・ペーニャ『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のルーカス・ティル『グラン・トリノ』のコリー・ハードリクト『ラモーナのおきて』のジョーイ・キング。監督は『テキサス・チェーンソー ビギニング』のジョナサン・リーベスマン。『世界侵略:ロサンゼルス決戦』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。ハリウッド映画の鉄則。1.主人公は、とてつもなく悪運が強い。2.基本的に、子供は死なない。3.ミシェル・ロドリゲスは、軍人役(笑)俺達の戦いはこれからだ、打ち切り漫画エンドで決着はついてないけど、最後に人間が必ず勝つハリウッド映画のお約束を守り、敵の指令部を破壊して、制空権を取り戻すという一応の勝利で終わるけど、気付かれないうちに大気圏に突入するような宇宙人が、ほんまに攻めてきたら絶対に、人間が勝てる訳ないから(^_^;空軍を圧倒できる無人機がありながら、わざわざ人間にも勝算のある白兵戦を挑んできて、司令部を簡単に発見され、数人の兵士で落とせるほどの警備しかしてないとか、無理矢理に人間に勝たせる為どうしても宇宙人を、間抜けにするしかない(笑)最初に、つかみとして戦場となったロスを映しその後、宇宙人侵略前に時を遡り、登場人物に感情移入させる為に、結婚式前とか、奥さんが妊婦とかを紹介する流れは、間違いではないがエピソードが薄っぺら過ぎるのと、登場人物が多すぎるので、主人公とダメ少尉以外の連中はその他大勢という印象で、いきなり加わったサントスの方が、遥かに感情移入できた(^_^;少尉が、トム・ハンクスに見えて仕方なかった(笑)いなくてもいい人物、むしろいない方がいい少尉は最後に見せ場を与えて、都合よく退場させる(^_^;リンコンも、民間人も1人くらい殺した方が盛り上がるけど、女子供はまずいしって事で設定されたキャラなので、死亡する(笑)父親が死んだ子供が、ナンツに抱きつくけどさっき会ったばかりの見ず知らずの強面の兵士より抱きつくなら普通、獣医の方やろ(^_^;死んだ部下の名前を列挙する場面を見て「サマーレスキュー」が頭に浮かんだ(^_^;あの脚本家は、この映画好きなんかな(笑) このページのトラックバックURL:http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/29503397虎団Jr. 虎ックバック専用機に承認後に反映されます。