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2014.08.25
テーマ：ＴＶで観た映画(3799)
カテゴリ：映画 セ
 あらすじ 台湾中部の山岳地帯に住む先住民族のセデック族は 独自の伝統や文化を持っていたが・・・。 解説 キネマ旬報 ベスト・テン 外国映画４位  出演は『花の生涯～梅蘭芳～』の安藤政信  『月光ノ仮面』の木村祐一  『あずみ』の松本実  『頭文字D THE MOVIE』田中千絵  「大戦隊ゴーグルファイブ」の春田純一  『アクシデンタル・スパイ』のビビアン・スー。  監督は『海角七号 君想う、国境の南』のウェイ・ダーション  製作は『ウインドトーカーズ』のジョン・ウー  撮影は『靴に恋する人魚』のチン・ディンチャン。 『セデック・バレ』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。 モーナ・ルダオの息子がタダオ・モーナで、どっちが 姓やねんと思ったが、姓は無くてモーナの息子タダオ っていう意味らしいけど、学校で習った覚えはないし セデック族も霧社事件の事も初めて知った。 同じモンゴロイドで風貌も近いし、生活や文化 境遇とかも、ネイティブアメリカンに似てるよな。 でも、昭和にもなって、未知の新大陸じゃなくて 中国大陸の側で漢民族も入って来てるというのに 独自の文化を保ち続けたってのは驚きやな。 まぁ、鎖国中の日本も、黒船の欧米人達からすれば 野蛮人の国だと驚いたんだろうけど(^-^; 吉村と杉浦は最低な奴等やったけど、小島みたいに 日本人全てが悪者じゃないという描かれ方やったな。 吠える犬を黙らせるモーナの迫力すげー！（笑） 『もやしもん』に登場した口噛み酒を良かれと思って 勧めてきたが、アイドルの唾ではないので汚いと感じ 吉村がステッキで殴ったので、タダオがボコボコにし リンチ殺人手前でモーナが止めた事件と、映画では 描かれなかったが、モーナの妹が嫁いだ日本人警官が 崖から転落し行方不明になったのを、妹が捨てられた と逆恨みした事が霧社事件の引き金になったらしい。 土地を奪われ搾取され差別されたセデック族が 日本人を追い出そうとしたのは当然だと思うけど 無抵抗の女子供を虐殺したのは、やり過ぎやろ(^-^; 首を狩らないと一人前じゃないセデック族の事を 現代人の尺度で判断するんは違うんかもしれんけど。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.08.25 20:39:27
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