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藤原久敏の『あやしい投資話に乗ってみた』

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2020.10.27
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クラウドクレジットで投資していた「ユーラシア金融事業者ファンド」。
残念ながら、大幅に元本割れとなりました、、、。

投資額50,000円に対して償還額45,270円。
10%近いマイナスです。

理由は、ルーブル建てだったこと。

ルーブルベースでは運用目標は達成したのですが、期間中で
大幅なルーブル安となったことで、円ベースでは元本割れとなってしまったのです。

当初目標利回りが12.3%ですから、かなりの落差ですね。
ハイリスクハイリターンということです。

クラウドクレジットはそんな商品が多いので、元本割れも珍しくありません。
最近の損益分布がこちら。

普通に、元本割れしております。

なので、今回の満期報告書も、「誠に遺憾ながら」と前置きはするも、
サラッと「元本割れで満期を迎えることとなりました」と書かれているだけ。

そして、その報告書には、、、

・長期の外貨運用には、為替変動に伴う差損益が常に発生いたします。
・投資対象と投資実行時期の分散を行いながら長期的な外貨投資の継続をご検討
 いただければ幸いです。

などと、大きなお世話ご丁寧なアドバイスが。

そして、報告書は「今後ともユーラシア金融事業者ファンドをご愛顧いただければ幸いです」と
締めくくられています。


というわけで、償還金は再び、「ユーラシア金融事業者ファンド」へ再投資。
ルーブルベースでは目標利回りを達成しているわけですから、ファンドそのものは
問題ないとの判断です。

でも、今度は「円建て」にて。
円建ては目標利回り9.5%とルーブル建てより落ちるものの、それでも相当な高利回り。

最近、クラウドクレジットの案件には「円建て」が増えてきたので、
コロナ禍でリスクが増す中、せめて為替リスクだけでも回避すべく、しばらくは
円建てでいくのもアリかな、と思っております。





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最終更新日  2020.10.27 20:20:04
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