毎年、初午・二の午の日に王子稲荷で売り出される火防凧(ひぶせだこ)を、
義母は毎年買いに行ってるのですが、
今年は主人も一緒に行きました。
「徳川幕府代々の将軍家の厚い保護と共に、大老田沼意次が立身出世したのは、屋敷に稲荷が祀ってあったからという評判によることもあって、庶民の中に稲荷信仰が大層盛んになり、中でも王子稲荷の商売繁昌と火防せ(ひぶせ)の御神徳は広く知れわたる処となりました。そして、江戸中期より二月の初午には「火防守護の凧守」が授与されるようになり、これを祀ると火難を免れ、息災繁昌するとて社頭は賑いを呈し、これに因んで、縁起の凧を商う凧市が境内で開かれるようになり現在に至り、東京名物となっています。」
主人はこれで二回行ったのですが、最初は初午ですごい人出だったそう。
今回は二の午だったのか、割と空いていたそうです。
義母が買ってきてくれても、
「自分で買わないと御利益がない」と言われるので、
毎回代金を払ってます。
私はあまり信じないのですが、
義母や主人は信じているようなのでお付き合い、、、
台所のガスコンロの上の天井に掛けるので、
かえって火事になりやすいのでは?と思ってしまうのですが、
そうも言えないですね・・・