渋沢栄一記念館。神殿みたいな柱。
日本資本主義の父・渋沢栄一。会社だけでなく、病院・学校も作った。国際親善にも力を注いだ。
深谷の三偉人。富岡製糸場。渋沢栄一、韮塚直次郎、尾高惇忠。
富岡製糸場と深谷の偉人たち。
渋沢栄一、韮塚直次郎、尾高惇忠。
これから入る資料室は撮影禁止。ガイドさんが熱弁をふるってくれました。
渋沢栄一の素地を作ったのは、尾高惇忠の教育、パリ万博随行など。
でも、随行したのは33人、渋沢栄一のようになった人は居ない。
どこが違ったのか? それは問題意識を持つこと。
上下水道の説明を受けた時、一人だけ地下まで仕組みを見せてもらいにいったらしい。
そういうことを日記に書き留めて記録していった。
ちなみに前日の日記を翌日思い出しながら書くのがいいらしいが、私なら忘れてしまうなあ・・・
遺言で遺産は全部寄付し、子孫には残さなかった。では子孫には何を残したのか?
それが問題で解けたら、記念館から帰っていいとのこと。解けなければ帰れない?・・・
どなたかが教育と言ったので、正解!と言われ、みんな解放されました。
渋沢栄一が学校を作ったのは、教育の大切さがわかっていたからこそ、
子孫には美田を残さず、教育さえ与えれば自力で一人前になれるということらしい。
まあ、正妻(先妻・後妻)2人で11人、お妾さんの子も含めると50人もいたそうだから、残せないかな?
渋沢栄一翁像。
体育館を通り(土足でいいそう)、
渋沢栄一翁像へ。
足に触って、ご利益をと言ってる方たちが居た。仏像みたいですね。
深谷駅にあったものを、記念館ができるということで移転。
渋沢栄一関係史跡。
記念館のパンフレット。
天皇家の行幸。
パネルとビデオ。動画撮影は禁止なのですね。