カテゴリ:アート
昨日のつづき。
わたしは平日に行ったのですごくすいていて快適だったけど、やはり土日は混むらしい。混んでたらちょっとつらいよな。 でも会場内の休憩用の椅子はベンチじゃなくて布製のデッキチェア(正しくはなんて言うんだろう)で、そこに座ってお茶を飲みながら横浜港の海と空を眺めるのはすごく優雅な時間だった。ベンチじゃなくてこんな優雅な椅子を会場内にあんなにいっぱい配置してるなんてすごい。 入り口からはアート展示の紅白のたくさんの旗の下を、風の音を聞きながら、横浜の海を眺めながら、歩く。 二つの倉庫と中庭をあわせた会場の広さはちょうど良かったと思うし、カフェやドリンクの自動販売機は適当にうまく会場の雰囲気を壊さないところに配置してあった。 見終わって疲れたところでちょうど帰りのバスに乗れる場所になっていたし、バスを待つためのシートが作ってあってナイス。でした。 帰りのバスで埠頭倉庫内を走る。めったにないチャンスだし。子連れならいい社会見学にもなりそう。 会場内の気配りがいいなーと思った。企画した人たちのセンスはすごいね。 横浜の町を車で走ったら、道路標識や駐車場その他の案内のボードがすごく見やすくて分かりやすかった。こんなところに行政のよしあしがかいまみえる。 千葉県に行く時は県境を越えたとたん、道路の走りにくさにイライラさせられることが多い。つくづく千葉県は行政が悪い。役所に出す書類に「○○市長殿」と書くべきところを「○○市長様」と書いてくるよういってくる、あの「知性も教養もありません」といわんばかりの役所の対応に、絶対千葉には住みたくないと(千葉の人ごめんなさい)思わざるをえない。 神奈川のお金持ちは子供を慶應の付属にいれることが多い。だから横国や神大が東大や千葉大に比べていまいちなのかなと昨日車の中で考えてしまった。遊びに来た時までこんなこと考えてるんだからな。まったく。 慶應を出た人たちが神奈川の役所に就職してこんなふうに行政に影響するのだろうか。湘南ナンバーはいまだに人気あるしね。 ↑ちなみにこれはクリスチャン・ラッセンのイルカの絵ですね。トリエンナーレには関係ないけど、クリスチャン・ラッセンは好き。でも、なぜラッセンがこんなにお高くなったんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月01日 07時20分38秒
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