テーマ:ホームページ作成の悩み(545)
カテゴリ:社会系エッセイ
最近ちょっと考える。ブログを書いている人、ブログを読んでいる人たちは、マナーってこと考えているかな。 私もブログを始めたばかりの頃は、ブログってなんだっと思っていろいろと他のブログを読みに行きました。 そんな中で特に勉強になったのが、ここのサイト。 アクセスアップについて書いてあるんだけれど、他にも、ブログの基本的なルールやマナーも書いてあって、トラックバックを貼られたら、相手の記事を読んでこちらからも、貼り返すものだということも、コメントのやり取りが記事本体と一緒に記事を構成する重要な部分であることも、なるべく早めにレスしたほうがいいことも、知りました。 そのほかにもいろいろと書いてあったので、ひととおり読みました。 それでですね、このサイトの管理人さんは、なんと高校生なんですね。中学から、ホームページを作り出して、受験勉強をしつつ、サイトをしつづけ、さらに現在に至る。このサイトの文章や彼の主張、言わんとするところは結構うなづけるもので、本当に高校生ですか? と思うくらい見事なものです。 その一方でいい大人がネット上でマナー違反なことを堂々とやっているのも事実。 ネットと将棋に年齢は関係ないですね。 いえ、すごい人間というものは、若い頃からやはりすごいんですよね。 ネットにおけるマナーなんかもいろいろと書いてありました。 勉強させてもらいました。 ところで、最近ブログをやっていると、マナーわかってますかと思うこと多いんで、ちょっと困ってます。 ブログの記事を読んでいて、その記事に反対の意見を持つこと自体はあることです。 そのことをコメントに書くのはもちろん普通のことです。 問題はその先です。 でも、コメントのやり取りをして、意見の調整がつかないのであれば、そこで引くべきではないのでしょうか。 私は、一回ないしは、二回、自分の意見を書いて、相手の意見がそりあわない場合はそこで引きます。 ソコのサイトはあくまで管理人さんのものであり、自分の意見が正しいと思ってもそれは、あくまで自分が正しいと思っているだけです。 そのサイトは、その管理人が自分の意見を発表するためのものです。反対意見を書くにしても、やはり、節度と引き際は必要です。 お互いに意見の合意がないとしても、とりあえず、反対の意見を書きこんだのですから、他の来訪者もその記事は読むわけですし、ソコまでが、限界だと、思うのです。それ以上にえんえとコメントをつけ続けるというのは、相手の家に入り込んで暮らしはじめるようなもの。 もし、自分でブログを持っているのなら、反対意見は自分のサイトで好きなように制限なく書けばいいのでないかと思います。 その上でその記事を相手の記事にトラックバックする。 本来トラックバックという機能はそのためにあるものです。実際には、あまり使われていないですけどね。 いままであった掲示板では、長文は書きづらかったし、匿名でもあったし、荒れる心配もあったし、ということで、その限界を乗り越えるものではないのかと思っていたのですが。でも、反論はあんまりトラックバック貼りませんけど。私は。 自分の意見が正しいと思っても、意に沿わない記事に対して、すべて否定し続けることは、言論の自由を規制するもの。 怒りを感じたとしても、それをストレートに書いてしまうというのは、どうかと思います。 徒党を組むかのように反対意見を書き並べていくのもどうかと思います。前に何人か書いてあれば私は、それ以上は書きません。書くにしても、表現は控えめにしてほしいです。かかれている記事に反論はあっても、それをし続けるれば、みんなが自分の本音をブログ上にかかなくなってしまうという危険性もマタ、あるのではないですか。 (本音のない表面だけの気持ちいいブログばかりになってしまったら、おもしろくないんじゃないのかな。) そして、ブログを管理する側は、コメントを閉じてしまい、サイトを閉じてしまいます。 ちょっと位の反論じゃびビラないような、タフな管理人ばかりじゃないですからね。 サイトを訪れ、記事を読んで、その過程でサイトを荒らすようなことはしないよう、気を配るべきものです。 それが最近、どうもそうじゃないなあと、見かけることが増えてきたようで、私はちょっと考えてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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