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最近、短編集ばかり読んでいました。
『ファースト・プライオリティー』 山本文緒 角川文庫
内容情報(楽天ブックスからの引用) 「31歳、31通りの人生。変わりばえのない日々の中で、自分にとって一番大事なものを意識する一瞬。恋だけでも家庭だけでも、仕事だけでもない、はじめて気付くゆずれないことの大きさ。珠玉の掌編小説集。」
『誰かと暮らすということ』 伊藤たかみ 角川文庫
内容情報(楽天ブックスからの引用) 「いつになったら、満たされるんだろう。誰に対して怒っているんだろうー実社会にしっくりなじめず、自分の居場所をさがしあぐねている人々。会社で同僚からも距離を置かれている同期の男女、倒産寸前の店を経営する夫婦、離婚してひとり暮らしを始めた女性…都会の片隅でちいさな不満やささやかな希望を抱きながら生きる等身大の日常にやわらかなまなざしを投げかけるハートウォーミング・ストーリー。」
『かわいい結婚』 山内マリコ 講談社文庫
内容情報(楽天ブックスからの引用) 「「かわいい結婚」…「結婚ってなんなんだ?」という疑問から生まれた作品。結婚して仕事をやめ、専業主婦になった29歳のひかり。しかし、家事能力はゼロ。当然、部屋は散らかり放題。もちろん食事も作れない。夫とは仲良しだけど、こんなに家事が延々と続くなんて……。 騙された!わたし騙された!騙されてた! 結婚生活のリアルをコミカル&ブラックに描く。ほか「悪夢じゃなかった?」「お嬢さんたち気をつけて」二篇収録。」
ネットを見る限り、いずれの本も他の方には高評価のようですが、正直なところ何故か私にはしっくりきませんでした……。
とはいえ、単に今の私には響かなかっただけですし、上記の作品を「初めて知った!気になる!」という方もいらっしゃるかもしれないと思い、ブログに載せてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.22 00:00:14
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