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まりんの我楽多箱

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2011.08.30
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カテゴリ:まりんのつぶやき


最近、ミルキーと散歩をしている時はもちろん、
ひとりで歩いていても、本当によく犬を見るようになりました。
私達の家の近所でも、ほとんどのお宅が犬を飼っています。

ペットショップには、常時カワイイ仔犬が飼い主が決まるのを待って
愛くるしい顔で私達を出迎えてくれます。

ペットブームと言われて久しいですが、
やはりペットとしての一番人気なのは犬なのでしょう。
我家には、犬の他に文鳥やオウム、熱帯魚がいます。
ミルキーを迎えたばかり頃は、他にうさぎとハムスターもいました。

昔から、色々なペットを飼っていますが、
一番手間がかかり、世話が必要で、最期には医療費がかかるのは犬です。
他のペットもそれなりに、手厚く世話をしているつもりですが、
犬ほどではありません。

なぜなら、犬はそれだけ人間を信頼し頼ってくれるのに対し、
他の種類の動物の場合は、どんなに手厚く世話をしても、
犬ほどの信頼は得られませんし、
やっぱり、精神的にどこか自立しているところがある気がします。

一番犬に近いのは・・・オウムかな?(笑)

それだけ、犬は人間を信頼してくれて頼りにしてくれているからこそ
手間がかかったり、世話が必要となる分、
それだけ大きな存在になるのだと思います。

しかしか、忙しい生活を送っている現代人にとっては、
常に犬に時間を割き、毎日変わらぬ愛情を注ぎ続け、
世話をし続ける事は決して容易なことではありません。
犬を飼ったばかりの数年だけで無く、犬が亡くなるまでの十数年間
変わらぬ愛情を注ぎ続け、世話をしてあげる覚悟が必要なんです。

でも、人間の場合は十数年間の間に
経済事情やライフスタイルが変化するなんてザラです。
それでも、同じように飼い続けられる覚悟と準備が必要なんですよね。


実は、昨日、姪っ子2号の夏休みの宿題の感想文を手伝った際、
姪っ子が選んだ本を読んで悲しくなってしまいました。
私は、この手の本がとっても苦手なんですよねぇ。

それは、『犬と、いのち』という本です。

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これが現実だと思ってはいても、やっぱりツライですよね。

こんな現実が少しでも減ればいいなぁと願いつつ・・・

もしも、これから犬を飼うつもりの方、
特に初心者の方や、前の犬選びに失敗したと感じている方には、
是非、知っていて欲しいことを考えました。

まずは、上記に書いたことはもちろんなのですが・・・

犬を飼う時は、『絶対に衝動買いだけはしないで欲しい』ということです。
もちろん、飼うことを決意していて犬を探してる場合は別です。
犬との出会いも縁だと思うので、惚れた犬を迎えて欲しいと思います。

但し、見た目やイメージの可愛さで犬を選ばず、
純血種を飼うのであれば、充分にその犬種を勉強してから飼って欲しいです。

純血種というのは、もともと人間が犬を仕事のパートナーとして
その目的に応じて、その性格や性能に優れた犬を選び抜き、
掛け合わせて、長い年月をかけて犬種として固定したものなので、
犬種としての性格が色濃く残っているものが少なくありません。

例えば、ミルキー達コリーや、シェルティなどの牧羊犬は
羊を集めるために足のかかとを甘い噛みしたり、吠えたりしながら
自分の思う方向へ集めようとしていたので、
走っている者を追いかけて吠えながら追い込もうとしたりします。
その為、自転車や車などを見ると興奮するものも少なく有りません。
ミルキーは、犬や自転車よりも、走っている犬や人に反応します。

他にも犬には、猟犬、軍用犬、ガード犬(番犬)・・・色々な使役犬がいます。
今は、ほとんどの犬がペットして飼われているので、
実際にその使役犬として利用するには、それなりの訓練が必要ですが
やはり性質の中にその名残を色濃く残している固体もいます。

それを知らずに飼って、躾に苦労して手放してしまう方もいますので
手に負えなくなる前に、自分の生活に合っている犬を選んで欲しいと思います。

さらに、犬によっては、毛が抜けやすい犬、抜け毛は少なくても伸びやすい犬、
被毛の手入れが必要な犬、カットが不可欠な犬、皮膚が弱い犬・・・
手入れもそれぞれ違ったりします。
しかし、ミルキーのように被毛の手入れをすることがその魅力であったり、
プードルのようにカットで色々な姿を楽しむことができたり、
その手入れを楽しめる人にとっては、苦ではなかったりもします。

逆に、抜け毛が気になってしまう方にとっては、
コリーを自宅で飼うことは苦痛になってしまうかもしれません。
でも、コリーは吠える固体が多いので外で飼うと近所迷惑になる恐れもありますし、
なによりも、飼い主と常に一緒にいることで安心して暮らせる犬なので
そういう方には、コリーやシェルティは飼って欲しくなかったりします。

むしろ、抜け毛がほとんど無いというプードルや、
抜け毛あっても、短毛で気になりにくい犬の方が良いと思われます。

さらに、使役犬の他に、愛玩用にブリーディングされた
愛玩犬といわれる犬達もいます。
文字通り、愛玩犬代表のようなトイ・プードルやミニチュア・ダックスなど
飼いやすいように小型化された犬達です。
また、宮廷で貴族の相手に飼われていた、パグなどもいます。

純潔種の場合は、基本性質や特徴もあるので、それを充分に勉強し、
飼い主さんの性格、家庭環境、
居住環境に合った犬をお迎えして欲しいと
思います。

決して、子供のおもちゃに飼い与えるのはやめて下さい。
未成年の子供に犬の世話は無理です。

自分のことにも未熟な者、自分のことで精一杯な者に
365日世話をしなければならない犬の面倒を全て見るのは不可能です。

全てを子供に任せず必ず親がサポートする覚悟でお迎えして下さい。
犬は、家族という群れのリーダーに従う動物で、
リーダーを見分ける能力に優れています。
家族で子供がリーダーあるという家庭は無いでしょうし、
そんな家庭があったら困りますので、必ず親が責任を持って下さい。

家庭に合わない犬を飼うことは、犬にとっても飼い主にとっても不幸です。
反対に、家庭合った犬との生活は、本当に幸せなものです。

どんな犬種でも、仔犬の時はかわいいです。
でも、すぐに大きくなってしまいます。
手に負えなくなって手放すことにならないように、充分に吟味して欲しいです。

また、犬の性格は100%遺伝するのだそうです。
できれば、純潔種であれば両親犬の性格が確かめてお迎えできる
犬種専門のブリーダーさんからお迎えするのが一番だと思います。
mix犬でも、親犬を確認できるのがベストだと思います。
(あくまでも、犬を飼う初心者に関しての話で、
犬を飼うことに関してのベテランさんや、里親さんに関しては別の話です。)

また、どんなに両親犬が良い性格の犬でも、
飼い方次第では問題児にもなります。
この点は、人間の子供の躾や教育と同じだと思います。

問題児だからと言って、子供を手放す親はいませんから、
犬も、問題犬となる前に、躾や訓練をして欲しいと思います。

今は、犬の躾教室や訓練施設も沢山有ります。
ブリーダーさんやペットショップによっては顧客を対象に
躾教室を開催しているとこもあります。
犬だけを預けて訓練士さんに躾や訓練をして貰うのではなく、
飼い主さんも共に教わって訓練するところを選んで下さい。

なぜなら、ほとんどの場合は、犬がダメ犬なのでは無く
飼い主の認識が間違っていたり、
犬を理解していない可能性がほとんどだからです。

かくいう私もそんな飼い主です^^;

ミルキーは、本当に性格の良い犬ですが、
訓練をすることで、さらにミルキーを知ることが絆が深まりました。
また、ミルキーの前に飼っていたコリーに関しては、
私が理解不足で悲しい想いをさせていた事が沢山ある気がして
本当に申し訳ないことをしたと反省しています。
今の私なら、もっと先代犬を理解できたと思いますし、
もっと幸せな犬生を送らせてあげられたように思います。
今は、その分をミルキーにできる限りしてあげたいと日々思ってます。

また、犬も病気をしますし、歳をとります。
人間にも健康な人と、体の弱い人がいるように犬にも差が有ります。
そして、犬の場合は人間のような健康保険制度がありませんから
ちょっとした病気でも高額な医療費が必要となります。
老犬となれば、亡くなるまでの数年間に終末医療費が高額になったりもします。
それでも、家族として沢山の思い出や愛情をくたれ愛犬ならば
自分達に出来る限りのことをしてあげたいと思うのが人情です。

そんな負担をある程度軽減するためのペット保険というものもありますが
健康なうちに加入しておかないとならなかったり、
年齢と共に掛け金が上がったりしますので、
利用するかどうかや、加入タイミングも悩みどころです。

ミルキーの場合は、1歳未満で加入したのですが
5歳くらいまではおなかが弱くて毎月のように病院へ行ったり
犬に噛まれて怪我をしたりと色々あったので、
加入していて損はありませんでした。
でも、健康でワクチン注射やフィラリア予防しか必要の無い犬には
ペット保険の加入は負担になるだけで無駄かもしれません。

ただ、どんなに健康な犬でも最期は老いることを忘れないで下さい。
そして、愛犬の最期まで世話し看取る覚悟で犬を飼って欲しいと思います。


偉そうに色々と書きましたが・・・
やはり、犬は人間のエゴで生まれてきて、
飼い主次第で人生が決まってしまうペット代表なので、
安易に飼わないで欲しいと心から思ってしまいます。

どんなに覚悟してお迎えしたとしても、飼い主の家庭の予期せぬ出来事で
その家庭から離れることになる場合もあるかもしれません。

それでも、覚悟してお迎えしていれば、安易に安楽死を選択せず
最善を尽くして、新しい飼い主さんを探すなど
飼い主としてできることをしてくれると思うのです。

犬は、おもちゃじゃないです!命なんです!!

全ての犬の幸せを 心から祈っています。



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Last updated  2011.08.31 04:17:37
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