邦楽なのに”空耳アワー”
金曜日の深夜に「タモリクラブ」と言う番組が放送されていて、「空耳アワー」というコーナーがあります このコーナーは何かというと、変な日本語に聞える洋楽を視聴者から募集して 紹介していると言うもので、気に入られるとプレゼントがもらえます 今まで「DARLENE」が「タモリ」に聞えたり 「I LOVE THAT STUFF」が「あっ?なんですか?」等々、この言葉が、本当に、こんな風に聞えてしまうから不思議であります 空耳アワー 秋の新作コレクション洋楽ではないものの、日本のロック、POP、ラップでは早口で歌うものが多く、何を言っているのか、さっぱり分からないものがあります しかも、歌詞を見ながら聞いても、そう聞えないという歌があり、自分の中で、絶対に歌詞通り歌っていないだろう と思うのが、マキシム・ザ・ホルモン と言うバンドの歌であります このグループの歌は 「デスノート」というアニメのシリーズ後半の主題歌とエンディング だったのですが 最近のアニメは歌詞が出ないので 全く何を歌っているのか分かりませんでした 「What's up,people?!」と言う歌は特に酷くてテレビで聞いている時に「リベンジバンド、リベンジバンドリング」「ぶりぶりボディー ぶりぶりボディー リング」「ぶりぶりカラフト ぶりぶりカラフト リングと聞えてきて 「何かをリベンジしたいのかなぁ?」「恋愛の卑猥な歌なのかな?」「そう言う歌を歌うバンドはいくつもあるし」と聞えたままを普通に鵜呑みにしていたのですが、最近、デスノートが再放送されて、懐かしくネットで検索を試みたところ、この歌が出てきて 歌詞を読んでみると「リベンジバンド リベンジバンド リング」は「便利便利万歳 便利便利万歳 便利便利万歳 人間」「ぶりぶりボディー ぶりぶりカラフト リング」は「ビリビリ怒らすか?ビリビリ怒らすか?ビリビリ怒らすか?人間」であった事を知り、空耳って、同じメロディーで全く違う作品に変える事が出来るんだ・・・と認識した (それは大げさ)What's up,people?! マキシマム ザ ホルモンデスノートOPENING&ENDINGついでに、このバンドは創価大学で結成されたバンドなのだそうだ (ネット情報なので嘘か本当かは分からん)