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カテゴリ:読谷村
(歌三味線之始祖 赤犬子大主之墓碑) 沖縄本島中部「読谷村/よみたんそん」に「楚辺/そべ集落」があります。この集落の西海岸に集落発祥の地と言われる「ユーバンタ」があり「ユータティバンタ/世立ちの崖」とも呼ばれています。戦前までこの崖の南東側は風葬地帯で現在は唄三線の始祖として知られる「アカヌクー/赤犬子」の墓碑が建立されています。「ユーバンタ」は魚群を発見する「イユミーバンタ」や旅立つ者を見送る「フナウクイ/船送り」の地であり、戦前は村の若者達が集い遊ぶ「アシビナー/遊び庭」でした。さらに「ユーバンタの浜」の南側には悲惨な沖縄戦の実相を伝え、平和の尊さを発信する象徴として「艦砲ぬ喰ぇー残さー之碑」が建てられています。この作品は1971年頃に「楚辺」出身の比嘉恒敏(ひがこうびん)氏が作詞作曲した沖縄民謡で、比嘉氏の4人娘の民謡グループ「でいご娘」がレコーディングし沖縄県内で大ヒットしました。 (ユーバンタ/ユータティバンタ) (ユーバンタ/ユータティバンタからの風景) (赤犬子大主之墓碑) (ユーバンタの浜) (ユーバンタの浜の景色) (艦砲ぬ喰ぇー残さー之碑) (艦砲ぬ喰ぇー残さー之碑) (ユーバンタの浜) (艦砲ぬ喰ぇー残さー之碑) (艦砲ぬ喰ぇー残さー之碑) (艦砲ぬ喰ぇー残さー之碑) (ユーバンタの浜) (艦砲ぬ喰ぇー残さー之碑からの風景) (艦砲ぬ喰ぇー残さー之碑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.21 13:44:26
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