こんな世界のはしっこで･･･

はてなブックマークによって【きらきら、ぶつぶつさま】
（情報元：はてなブックマーク - ゆみぞう+ブックマークさま）

ブログを始めてから一年近くが過ぎようとしているのだけど、いまだに私はネガティブコメントというものを貰ったことは無い。コメント欄にせよはてブにせよ。

それは別に、私の記事に読み手に不快なものを与えるものがなかったということではなく、ただ単に、不快に思ったけれどあえてそれを書く気にもならなかったというだけだろう。

私自身、はてブでコメントをすることは多いのだが、読んでいて不快は気分になった記事に対し、とくにその不快感を書いて残しておこうとまでは思わないことが多いから。


自分の記事が面白かったのか、つまらなかったのか、などいった評価が一番見えやすい形で残るのが、ブログやはてブのコメント欄だろうと思う。

カウンターの数も、はてブのuser数も、目に見えるのは数字だけなので、読んでそこから何を思ったのかは伝わってこないような気がする。


反応を貰うことで、始めて見えてくるものがある。自分の思い違いや異論、それ以前に自分が伝えようと思ったことがきちんと伝わっているのかとか。ときには自分が全く考えもしなかった視点に気づかせてもらったこともある。


ブログを通して文章を書き続けている、文章を公開し続けている以上、そこから不快感を受け取る人は確実にいるはずで、何らかの形でネガティブコメントを貰うということがいつ訪れても不思議ではない。それはいずれ、通っていく道だろうと思う。

まあ、そのとき凹むだろうということは想像に難くないのだが、問題はその後。きちんとした対応ができるのかどうかでしょうね。こればっかりはその時にならないとわからないものでもあるのですが…。