「詩は人々に捧げる花」!
「親愛なる友よ、もし私がレタスを育てていなければ 私は、私の書く詩を書くことができません。」 これは真実です。 もし集中や気づきとともに生きていなければ、 もし日常生活の一瞬一瞬を深く生きていなければ、 書くことはできません。 人々の役に立つようなことは何も生み出すことができません。 詩は、人々に捧げる花です。 (中略) 家族に昼食を作っているとき、 たとえ詩について考えていなくても、 詩は書かれているのです。 怒り 心の炎の静め方 ティク・ナット・ハン/著 * 冒頭のセンテンスは、 著者が美しい詩を書くことを知っている女性から 「野菜を作るより詩を書く時間を増やしたらいいのでは」と 勧められたことに対する「答え」のようなもの、です。。 *** 「詩は、人々に捧げる花」 いいこと言いますね~(笑) 自分は、日常生活において「詩」について考えることは、 ほとんどないですが、確かに「気づき」や「集中」に 意識を向けている、ということはあります。 そして、フッとパソコンに向かった時、 まるで、日常のバランスを取るように、 または、それらの「気づき」を整理するように 詩を書いているのかも、と思います。。 自分が「詩」を書いたきっかけは、 1. 毎日少しずつできて、続けられる、 2. 自分の芸術性を高めたり、発表できたりする、 3.読んでくれた人が、日常生活で少しでも充実して生活してくれる可能性がある などが挙げられそうです。 それが「人々に捧げる花」という言葉に出会った時、 「おぉ、ちょっとかっこいいな・・」と思ったりしました・・(笑) ので、参考までに・・ たまには「詩」について考察したり、意味を把握したりするのも いいかも・・♪ よきっ