「黄金の町へ」、無知を引き連れに・・
事業(または新商品)を立ち上げるのは、 停止していた列車を動かすのに似ている。 物理的な静止状態から解放するのに多大なエネルギーが必要だが、 いったん動き始めると比較的簡単に加速する。 ベンチャー企業を始めるときは、このたとえを 心に留めておいて欲しい。 あなたの課題は、「黄金の町」に直接続いている。 そして少し下り坂になっているぴかぴかの新しい線路の上で、 じっと停止している巨大な列車と考えよう。 黄金の町はあなたを新しい住民として歓迎し、 利益をふんだんに与えようと、待ちかまえているのだ。 あなたはその列車を動かせばいいだけ。 「Ready,FIre,Aim」マイケル・マスターソン 著ダイレクト出版 *** よく何事も最初の一歩が一番大変、とよく言います。 一歩進めば、次の展開があるから、 あとはどんどん行動できる、と。 だから、最初の一歩を、限りなく小さくするという(つまりハードルを自分でさげるという) 行動心理学(のような?)理論もありますね。。 上記の本を読んで、 自分の圧倒的な課題が浮き彫りになった。 つまりそれは、マネジメントでも商品開発でもないのですが、 一歩一歩進んで、まずは学習していくことから始めないと いけないのかもしれません。 なぜなら、私はその分野にはほとんど無知だからです。。 (それが何か?ということは本書の性質上 ここでは省かせて頂きます。) まずは、自分の無知を認めて、一歩一歩・・・ それがどんどん加速する、というのも 物理的・科学的な話ではないだろうか?