「1万5000回の練習」
ある動作を十分にトレーニングすれば、 その動作は無意識の領域に染み込んで 反射的な動きになる。 格闘家もここぞという瞬間に威力のあるパンチが 出せるようになるまで、決まった動きを何度も練習する。 通常は1万5000回繰り返せばうまくいくといわれている。 とにかく考えなくても動けることが大切だ。 青い象のことだけは考えないで!トルステン・ハーフェナ―/ミヒャエル・シュピッツバード *** 今日、浅田真央さんが、四大陸選手権で 優勝した。 正確なコメントは覚えていないが、確か 「何度も練習して挑戦したい。練習でできるようになれば 本番でもできるようになるので・・」というような コメントをしていた。 (正確な言葉は覚えていません。ニュアンスです・・すいません。) 行動するのには、練習や準備・シュミレーションが 欠かせません。 行き当たりばったりで、砕け散るような考えは、 やはりあまりいいとは言えない。 (私たちは戦争から学ばなければならない・・ 65年以上経っているのだから・・) と、話がそれましたが、最近テーマの ビジュアライゼーションやアファメーションも、 そうではないだろうか。 最初は、イメージも感覚もつかめないかもしれない。 しかし、言葉に感応したり、 1mmでもイメージできたりすれば、 そこから少しずつイメージを膨らませることができる。 白黒の写真が、青写真になり、 それがカラーになったり、断片になったり、 そしてつながったり、動き出したり。 そういう過程では、何万回という練習が必要かもしれない。 しかし、それは、楽しいものでもあるだろう。 ある、著名な人や、京セラの稲盛さんは、 「イメージがカラーになり動き出したらそれは実現する」と 言っておられています。 これは、実績のある方の言葉なので重みがありますね。 また、自分に当てはめても、「なるほど」と思うところも ありそうです。 シュミレーションも一種の練習です。 スポーツでは、イメージトレーニングといいますが・・ 考えなくても動けるようにする。 アファメーションもシュミレーションも 一種の行動のための練習の面もあるのだと思われる。。 つらつらと・・・ 明日は仕事・・