シャカイ論から考えたり・・希望
勝間和代の日本を変えよう FeBe にて購入して聴いてみました。 なぜ、若者が暗いのか? どちらかというと40代から後半の世代は、 日本経済はどうにかなるだろう、とか いずれよくなる、と言った楽観的思考が多く見られるが、 30代より前の世代は、 どちらかというと、これからいい事なんて何も起きない、 自分は幸福になれないのではないか、といった 悲観的思考の人が多く見られるようです。 それは、何故かというと、 「バブル」を経験した世代の人の思考と、生まれたときには もうバブルは崩壊して、バブルを経験していない人の思考 とも書いております。 自分に当てはめてみても何となく分かります・・^_^; もうこれから日本は悪くなると聞かされて 育ってくれば、当然その思考は植え付けられます。 また、もう1つ考えさせられたのが、 世論や政治政策というのは、どうしても 人口ピラミッドの世代の多い人たちの価値観に左右されやすい ということです。 人口分布が少ない若者たちよりも、それが多い団塊の世代の 人たちの意見や価値観が社会を占めやすく、 今や若者たちの意見は通りにくくなっているとも おっしゃっております。。 逆に言うと、バブルの頃は、今団塊の世代である人とたちが 若者としての意見を言っていたので、とても意見が通りやすかった とも書いております。 もちろん、この本はネガティブな本ではありませんが、 このような状況に対処するためとして、 個人の力、個人の希望と言ったことを掲げております。。 もちろんそれだけではありませんが、 まだ、2割くらいしか聴いておりませんので・・(^_^;) (いつもの如く・・(-.-)) 勝間さんは、私たちの大きな目標として、 自分たちの子ども、あるいは孫の世代に 自分たちよりもいい環境で、より幸福になって欲しい という願いがあるはず、とも書いております。 それは、大きな使命とも考えられるかもしれませんが、 私たちの無知が、これから続く世代や未来に 不幸や悲観をもたらすのは、防ぎたいものです。。。 私たち1人1人は、もちろん心の中で、このようなことは もうすでに知っているとも書いています。 そして、基本的にみんな、善行為をしたい、ということも・・ これからの課題は多いし、 しかし、個人の希望は大きく膨らむ とも言えるかもしれませんね(^。^) 唯、思うところを書いてみました~♪ 読みにくかったり、意味不明な点は ご了承です・・☆ 良きことがおきますよーに ダウンタウン総集編63