マレーシア行方不明機ハイジャックの可能性濃厚か?
機体の墜落の痕跡がいまだ発見されないのですからハイジャックの可能性が当然高まりますね。ただ問題はパイロットがハイジャックしたのかまたは別人がハイジャックしたのかということですが少なくともレーダーを切って消息不明にしたということですので飛行機の操縦経験がある人物だということになるようです。今頃パイロットのお家は捜査されているかと思いますがその情報が全然ないので情報待ちというところですかね。もしも乗客の中にまたはなんらかの策を弄して乗務員になりすましてハイジャックしたのならただものではありません。それなりに訓練された人物。たとえばアルカイダなどの軍事組織のメンバークラスかと思われます。次にハイジャックした目的が問題ですがパイロットの個人的理由からなら自殺的墜落も考えられますがあまりにも消息の絶ち方が見事なので背後に組織がある可能性が高い。もし組織が関与しているならなんの犯罪声明もないので機体の確保が目的なのかもしれない。その奪取した機体でなにをするのか?少なくとも滑走路を用意し機体整備をしないといけませんからそれなりの場所が必要。東南アジア、もしくはインド、パキスタン、中国にボーイングが着陸できるような場所があるかどうか?可能性としては飛行可能範囲に高原などがあって秘密基地が準備されていたとかとなりますがそうなるとますます軍事的組織のテロの可能性が高くなります。犯罪声明をだしてこないところから中国などは全国人民代表大会が開催されているため正体不明機が突っ込んでこないかどうかぴりぴりしているようです。はたして中国関係のテロなのかはたまたアルカイダのようなテロ戦の一環なのかいまのところ皆目わかりません。ただ純粋に電気系統の喪失の可能性も0パーセントではないのでまだまだ謎は続いています。墜落なら全員死亡はほぼ確実。ハイジャックならどこかで生存している人たちがいる可能性がありますが非合法組織の中で人質になるわけですからやはりかなりな苦労を強いられます。ハイジャックなら早く犯罪声明でもだして人質交換の取引を始めてもらいたいものですね。【送料無料】 ハイジャックとの戦い 安全運航をめざして 交通ブックス / 稲坂硬一 【全集・双書】価格:1,575円(税5%込、送料込)