アメリカと中国の軍備競争はどこまでつづくのか
中国が航空母艦を中古ながら就航させ、さらに自前の航空母艦も建設中らしい。中国がアメリカなみの海軍を作ろうとしているようです。また対艦ミサイルDF-21(東風-21)射程約1,500kmを開発し有事のさいのアメリカの関与を排除する計画をたてているようです。それに対しアメリカは航続距離4000kmほどにもなる無人戦闘攻撃機X-47Bで中国をけん制。中国も中国ならアメリカの武器開発力もすごい。ただいまのところはアメリカの軍事力は飛びぬけていますので中国も台湾や東アジアに手をださないでしょうが10数年後に原子力空母が実戦配備されたら態度がかわるかもしれません。歴史的にみると周辺国とは冊封関係を築いてきたようにそれほど征服意欲というのはないかもしれませんが伝統的な宗属関係は望むかもしれません。しょせんは歴史の繰り返しで中国がアジアの中心になることぐらいは夢見る気はします。ただ近代兵器による世界の縮小化によってなにがおこるかわからない未知な部分は残ります。儒教的発想のある中国と合理主義のアメリカがどこでぶつかるかまだわかりません。将来といっても10数年は先でしょうが中国の軍備がアメリカに近づいたとき世界がどのように変わるかあまりに先なことなのでわからないというところですか。【Avioni-X/アヴィオニックス】[1/200]【予約】RQ-4B グローバルホーク USAF 9RW 12RS, ビール...価格:6,300円(税込、送料別)