美人ピアニストKhatia Buniatishviliカティア ブニアテシヴィリ
グルジア1987年生まれ24才。名前を読むのも舌を噛みそうになりますが外人ピアニストの美人度としてはナンバーワンかもしれません。もっとも白人の女性は年をとるとどうしても鬼婆風になりますのでぴか一の若さだというほうがいいかもしれません。どこで最初にみかけたかというとユジャとの連弾をYouTubeで発見したからです。参考動画→Khatia Buniatishvili, Yuja Wang - Brahms, Hungarian Dance No. 1なんとも鋭い音をだすのが特徴ですかね。あのユジャをも上回るような指回りは驚異的でちょっと想像がつかない。リシッツアの場合は息を呑むような指の動きが感じられるのですがこの人の場合は速過ぎてかえってイメージがわかないのがたまにきずです。リシッツアと聴き比べてみます。リシッツア→(In HD) Beethoven Sonata Op 57 "Appassionata" Mov3 カティア ブニアテシヴィリ→Beethoven - Appassionata リッシッツアのほうが象さんのように落ち着いて重厚に弾いているのに対しまるで蜂が跳び回るように激しく強弱をつけて弾いているのがカティア。うーん。実をいうとなんでこんなに曲の強弱を振り回すのかちょっと理解できないというのが正直なところ。リシッツアの場合はたとえば一つのキャンバスに一つの絵をじっくり描いているのがよくわかるのですがカティアはまるで殴り書きのようなデッサンでいわば抽象画。まぁ初めて聴いたのでめんくらったということもあるかもしれません。こういうピアニストだとわかって聴けば変化に富んで面白いと思えるかもしれません。ただあんなに急いで弾かなくてもと思うのですがソロの場合はこの弾き方が私だという個性をださなければいけないのかもしれません。CD-OFFSALE!カティア・ブニアティシヴィリ/ショパン・アルバム(ピアノ協奏曲第2番 ピアノ・ソ...価格:2,203円(税込、送料別)