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カテゴリ:養蜂
先週末にハチミツ分離器が届きました。プラスチック製で同時に2枚の巣枠から ハチミツを分離できる物です。径41cm・高さ75cm・重さ5kgの純白の中国製品、 手動にて回転させるTYPEです。分離器購入については、いろいろ迷いましたが、 耐久性から言えばステンレス製ですが、使用頻度等からCOST最優先とし、 プラスチック製のものに決めました。 ハンドルを回転させ、これを中央に設置された歯車により縦軸を回転させる 遠心分離器です。縦軸には同じくプラスチック製の巣枠を収納する為のケーシングが 上下2カ所で固定され、このケーシングの両端に巣枠を2枚縦に挿入し 回転させるのです。軸最下部には軸ぶれ防止用のプラスチック製ガイドが低板に 取り付けられています(溶着or接着?) 放射状に挿入するタイプと異なりますので、片面を分離した後は、裏面にひっくり返し 再度回転させることにより、両面のハチミツを分離できるのです。 よってこのTYPEは逆回転の効果はなさそうです。 蓋が付いていますが、ハチミツ分離のために回転させる時は、この蓋を外した状態での 運転となります。遠心分離で飛び出したハチミツが外に飛び出さないのか心配です。 まあ、壁へ付着するハチミツの状況を見ながら回転させるという設計しそうなのでしょう。 最悪飛び出すようであれば、蓋の横の部分に穴を開け、そこからハンドルを差し込むよう 改造することも可能ですから、このままにしておきました。 これにて漸く3月の種鉢の購入から2ヶ月にて、養蜂に必要な器具類は全て揃ったことに なりました。 そして、師匠の『ハチミツ絞りはもう少し蜜蓋が多くなってから』のアドバイスを無視し 居ても立ってもいられず、試運転!!!行ってしまったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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