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JINさんの陽蜂農遠日記

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2017.05.27
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カテゴリ:国内旅行

バルト3国の旅行記をブログアップしている間に1ヶ月以上が経ってしまいましたが

成田空港でお世話になったツアー仲間と9時過ぎに別れ、ツアーを共にした旅友のSさんの

愛車で房総巡りをした後に帰宅したのでした。

今回のツアーで呑み仲間になった熊本から参加されたMさんの羽田空港から熊本空港への

帰路便の出発時間が17時過ぎとのことで、 この房総巡りに参加して下さいました。

九十九里浜の南端部に位置する一松海岸に到着。久しぶりに見る太平洋。

一松海岸は200mにわたり一松海水浴場として整備されていた。

太平洋沿いに全長2.8kmに渡って広がる海岸。夏期には海の家などの施設が整うのだと。

海水浴場をはじめ釣り、マリンスポーツなど年間を通じて多くの波を求める若者たちや、

年齢層を超えた人々も訪れ賑わうと。

7月~8月は、絶好のシーサイド・レジャー・パラダイス。

海岸近くには観音様が。

太平洋に向って立つこの「長生観音」は、村の悠久の平和と村民の家内安全、

繁栄、交通安全、海難無事故を祈願して平成2年(1990年)6月に建てられたと碑文に。

次に大多喜城に向けて車を走らせ駐車場に車を停める。

大多喜県民の森は大多喜城の近くに広がる森林公園。

途中、21世紀の森という案内看板があちこちに立っていた。

大多喜城に向けて徒歩にて坂を上る。バルト3国の長旅の疲れも無く3人とも元気。

『大多喜城址』と刻まれた石碑。

大多喜城は現在県立中央博物館大多喜城分館になっていると。

そして『房総の城と城下町』の特別展示が開催されていた。 



『空堀』の説明板。

徳川四天王のひとり、本多忠勝を初代城主とする 大多喜城。 

徳川家康の最重要側近として戦国の世を、生涯無敗で生き抜いた勇猛果敢な

忠義一徹の武将『本多忠勝』、そして、慶長14年御宿沖で座礁したスペイン船乗員317名の命を

救い、日本、スペイン、メキシコの友好交流の基を作った温情あふれる人間性豊かな

『本多忠朝』。戦国の世から太平の世へと移る日本を背景にしたこの二人の親子のエピソードを

NHK大河ドラマとして誘致すべく、NHK大河ドラマ「本多忠勝・忠朝」誘致実行委員会が

中心となりその誘致活動を行っていたのです。

坂を上り終わると目の前に大多喜城が姿を現した。 

戦国時代から江戸時代かけて存在した城。

初めは小田喜城(おだきじょう)と呼ばれていた。

昭和50年(1975年)に城跡に天保6年(1835年)の図面を基にして天守が再建された。

ごく最近の2017年(平成29年)4月6日、続日本100名城(122番)に選定されたと。

屋根の瓦には2つの家紋が使われていると。

最初の城主となった本田家の紋『丸に立葵』と

最後の城主の松平家の紋『三つ扇』。 

上総大多喜城絵図。



大多喜城址からの田園風景。

天保13年の天守焼失後、焼失した天守に代え「神殿」と称する建物が建てられたとされるが、

大多喜藩が財政難に苦しんでいた時でもあり粗末な建築物だったのではないかとの説もあると。

現在本丸には古絵図をもとに、三重四階の『模擬』天守が建てられていた。

屋根には金の鯱の姿も。



城址からの下りの坂道の両脇には新緑のモミジが陽光を浴びて輝いていた。

バルト3国には未だなかった新緑を多いに楽しむ。

そして更に南に向けて車を走らせ、途中鴨川で久しぶりの寿司を昼食に楽しみ、

次の訪問地・日蓮聖人生誕の地『誕生寺』へ向かったのであった。 

 






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Last updated  2017.05.27 14:35:39
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