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カテゴリ:養蜂
先週の土曜日、7月1日にソラマメの後地に蕎麦の種を蒔きました。 蕎麦の種はネット通販で購入しました。 蕎麦打ちに挑戦しようと思っているのではないのです。 実は蕎麦の花は多くの蜜を出すと言われているのです。 そして蕎麦ハチミツは、ハチミツの中で栄養価が一番高いとのこと。 マヌカハニーのような黒い色は、鉄分が多く含まれている証。 カリウムなど他のミネラルも豊富で、蕎麦特有のルチンも含まれているため、 強い抗酸化作用があるとのこと。 蕎麦ハチミツは、味も香りも個性的ですが、黒糖にも似た濃厚な味わいが虜になる ファンも多いハチミツとのことなのです。 蕎麦はやせた土地が適しており肥料は要らないと言われていますが、 実際には肥料を施すことでしっかりと成長すると思っています。 種はバラ蒔きとしました。 そして昨日、7月5日の朝の状況です。 4日の夜の台風通過による雨で発芽が促進されたのでしょうか。 既に3cm程の高さになっていましたが、未だ双葉の状態。 昨夜の風で色々な葉っぱが飛んできていました。 そしてこちらは、クリムソンクローバーの畝に芽生えて開花した 蕎麦の花です。 昨年、蕎麦を育てた場所ですので、落下した種が自然に発芽したのでしょう。 茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径6mmくらいの 白の小さな花をたくさんつけていました。 花弁のように見えるのは萼片で、数は5枚。 こちらは我がミツバチ?が雨で濡れた蕎麦の花に既に訪花し蜜を集めて くれていました。 蕎麦は非常に生長が早い作物。種を蒔いて約1.5ヶ月で開花、収穫は2.5ヶ月後。 よって場所によっては、年に2回収穫したり、同じ畑でほかの作物を栽培する合間に 作ること(輪作という)もできるのです。 1日も早い開花そして我がミツバチの訪花に期待したいのです。
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Last updated
2017.07.06 04:56:29
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