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カテゴリ:雑記
前回の4月に来日した時よりもメンバーの一体感が増して、さらにパワフルになって帰ってきた感じです。 年間300日のツアーって彼らの体調管理どうやってるんでしょうか? 彼らのタフネスさ、演奏の凄さと、ルックスと相まって、地球外の生命体では無いか?と思うくらいです。 クリスは主役でリーダーですが、主役だからといってずっと前に出ないところが粋なんですね。 ドラムのビーリー・キルソンはとても小柄な身長(BDでは大男に見えますよね)ですが世界一のドラマーだと思います。 観客を引っ張っていくテンポやリズムを持ったドラムを聴いた事が無いほど凄いです。 その上、流暢な日本語が話せます。 ギターのマーク・ホイットフィールドは一見怖そうなタコ坊主ですが、メンバーのムードメーカー。 いったん自分のパートに入ると一心不乱にまろやかなギターを奏でます。 ピアノのビリー・チャイルズは裏のリーダー的存在。 ハチャメチャなメンバーをしっかりとフォローして引っ張っています。ピアノソロのパートは最高に盛り上がります。 バイオリンのキャサリン・キャンベルはスレンダーでモデルや女優のような美人。 公演後のサイン会でハグをされた瞬間に惚れちゃいました。 スチューデント用の安物のヴァイオリンをものの見事に高価な音に変貌させるテクニックを持っています。 ベースのかたははじめてで名前失念ですが、ハミングやスキャットがとても旨いです。 女性のボーカルはリサ・フィッシャー。 奈良の大仏さんのような容姿ですが、ローリングストーンズのツアーメンバーに入るほどの素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるシンガーです。 マイクを通さない生の声もよかったです。 そんな彼らのパフォーマンスをステージ前の最前列で拝む事が出来ました。 素晴らしい演奏会の後は、サイン会があり写真や握手もしていただき心身ともにシビレた2日間でした。 ビックアーティストのクリスをはじめ、全員のメンバーがファンとの交流をライブの後に行うなんて、他のライブでは滅多に無いサービスです。 もうすでに、来年の11月から日本縦断ツアーが予定されています。 また、絶対に行きたいなぁ。 皆さんも、こんな凄いパフォーマンスはそうそう無いので、是非、生ライブを見逃し無く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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