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2011.01.23
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カテゴリ:シアター訪問
京都Y氏シアターに訪問しました。

IMG_3458.JPG

FOSTEXの新スピーカーGX102(L/C/R)とサブウーファーCW200A(2発)の導入、フロントハイにはGX100を導入。
そして、AVアンプにはSONYのDA5600ESの導入により、HD音声対応になって以前よりもグッと情報量が向上しています。

ブラウン管テレビからREGZAに買い換えた事で、部屋のレイアウトが変わっています。
IMG_3460.JPG

訪問後も、また模様替えしたみたい。

前のシステムよりも音の厚みは増しているし、メインSPとSWとの繋がりも良いし、音像も定位も良くなっています。

現状でもとても良いサウンドだけど、5600ESをハンドリングしたいし、ちょっと気になることもあるのでセッティングを詰めてみることに。

まず気になる点は、フロントハイを入れるとフォーカスが定まりにくい所。
フロントハイの設置位置や振り角度を変えてみてもイマイチ。

サウンドスクリーンでフロント3本のスピーカーを上下センター位置にセッティングした環境では、フロントハイは必要ないんじゃないか?と思うのでフロントハイ無しの設定にしてみます。

そうすると、フォーカス感が良くなりました。

フロントハイ用のGX100が余るので、リアSPのヤマハ10モニをGX100に変更するとどうなるか?を実験してみる。

ヤマハ10モニに比べると、リア方向にだいぶん音が回るようになりました。

しかしながら、前方の音と後方の音が分離されていて、サラウンドと言えばサラウンドなんだけど、音に包み込まれる包囲感が足りないように感じます。

ぶっちゃけ言うなら、サイド側が抜けていてスカスカな状況。

多分、リアSPがだいぶん後方に置いているからかな?と思い、ITU-R基準を踏まえて120~135度くらいの位置にGX100 を置いてみた。

前よりかだいぶん包囲感がアップしましたが、まだまだ、前と後ろの音に分かれてしまって包囲感が足りないし、本来入っている情報も聴き取り難い。

5600ESの設定を変えてもあんまり変わらないので、考えられる事は。
まず、リアSPがフロントSPのGX102に比べて弱い事。
フロント側のLRスピーカーの開き角度が狭いという事。
前方は暗幕などでデッドなのに対して、リア側がライブなので中間のサイド側が巧く整合しにくい事。
などが考えられますが、後はY氏のリアSPの選定とセッティング調整をつめてもらう事にしよう。

その問題以外は、素晴らしい再生なので次回訪問時の楽しみに。

スピーカーリロケーションのA・B・OFFを試したり、HD-DCSや様々な音場モードを聴いてみました。
どのモードでも、かなりいろんな音場再生を楽しめます。

今回学んだ事はキャリブレーションや補正機能を使っても、セッティングはITU-Rを基本に追い込んだ方が良いという事。

YさんオススメのLIVE-BDなどを堪能しました。
LIVEモノってディスクによって耳に付く五月蠅さやSWが過大になったりと難しんだけど、バランスよく再生しています。

やはり、コストの割りにかなり良いパフォーマンスのシアターに変貌しています。
自宅シアターへの参考になる事もあって収穫大でした。

近日、自宅にて5600ESの持ち込み試聴体験。





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最終更新日  2011.01.25 01:19:06
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