今年も多かった熱中症
昨年もですが、今年の熱中症もひどいですね。節電も影響はあるでしょうが、工夫が大切ですね。昨年も9月だけで4,209人が搬送されているんですね。厚生労働省は、こまめな水分・塩分の補給、外出時の帽子や日傘の使用などを呼びかけてきましたが。◆症状:筋肉のこむらがえり、めまい、頭痛、吐き気、けいれん、意識障害など★診療科:救急科、内科など熱中症は、高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調整機能がうまく働かなかったりすることにより、体内に熱がたまって起こると言われていますね。そうした呼びかけがあっても、今年の場合、暑かったこともあり、熱中症で搬送される人が多かったですね。総務省消防庁は、2013年9月3日、8月26日~9月1日の一週間における熱中症搬送人数が1,977人であることを発表。 前週の6,027人と比べれば約3割に減少。今年の熱中症による搬送人数の累計はこれで、56,172人となり、昨年の同時期までの累計数42,121人と比べると約3割の増加だという。 ◎熱中症による救急搬送ほぼ毎日ですが、多いところで見ると、7月8日~7月14日11,427人8月5日~8月11日10,198人9月1日412人約半数は高齢者ですが、幼児や高校生でも罹っていますね。昨年は9月も多かったので、大変でした。日々の対応が大切ですね。医療機関と医師