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カテゴリ:「わかる」をデザインする
「わかる」をデザインすることの大切さ
久しぶりにカテゴリを追加しようと思う。
スムーズな組織運営には、コミュニケーションが大切だといわれる。 お客様の期待に応える企業においても良い商品・サービスの開発には正しく深い理解が大切である。 企業内で適切な業務やシステムを開発する上でもニーズの理解はやはり必要である。 ブランド戦略や広告宣伝はいうに及ばずである。
これらはいずれも「わかる」ことの大切さを示している。
さらには、問題解決をするにあたって、 ・問題そのものの設定・認識 ・解決策のとりうる範囲の設定 ・解決策の策定 ・解決策の評価 が重要であるが、これらも「わかる」ことが前提である。
商品開発、サービス提供においては、その商品の特徴、使い方は何か、お客様が「わかる」ことはその商品価値を決定付ける。 しかし、現実にはお客様がその目的や内容や使い方を「わからない」商品・サービスを平気で売っている企業がいかに多いことか・・・ 。
いったい、「わかる」ということは何か。
相手が「わかる」ために何をすることが必要なのか。
より良い社会を実現するには、相手が「わかる」ための様々な活動のあり方を適切にデザインする必要がある。 それをこれから考えていきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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