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カテゴリ:「わかる」をデザインする
「人間は、『面白い!』ものに魅かれる」
以前にこのブログで・・・ 「人間は五感からの情報で経験による脳内の「参照枠」に照らして判断するだけでなく、新しい組合せによって情報を脳内で創り出すことが出来る。 この「内部創造情報こそが最も人間にとって輝く感覚」をもたらす。」 ・・・と書いた。
表現が回りくどかったので、簡単に書こう。 この輝く感覚こそが、「面白い!」という感覚だ。
優れた経営者、管理者、商売人、芸術家、政治家など何かの物事を成し遂げる人は、「面白いか」を基準に物事を判断している傾向がある。
そうでない人は論理的に自分の仕事の役割使命だけから判断する。 このような人は真面目だが、面白くない人だといわれる。 新しい内部情報を創らずに既存の参照枠と照らすだけで判断しているからだ。
「面白いか」を基準に判断し、行動する組織は強い。 かつてのソニー、ホンダがそうだった。
さて、そのような企業が減ったように思うが、いかがだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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