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JE2LUZ・熊野

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2006/02/17
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カテゴリ:スポーツ
 毎度と言えば毎度ですが・・・
 この数日の報道の結果はタイトルのようなものです。
 昔の大本営は『吾が帝国海軍は南太平洋方面において米国主力艦隊を撃破、敵空母2、戦艦2、駆逐艦1を轟沈、更に空母1、駆逐艦3、巡洋艦2をたいはせしむる』などと戦果を発表し、実態はその逆に近かったなどといわれていますが、戦後60年、テレビの先日までの報道はこれを予報に変えたようなものでした。
 何がって?
 メダル予報です。
 状況の似ているのは女子フィギュアー以外の競技は世界中の敵の戦力実態を全く知らさないままに、自分たちの握ったニュースソースを自国有利に曲解する状況です。私も『こんなに取れるはずはない』と思いつつも流されるデータがないままで、『うまく行けば…』などと思わされていました。
 蓋を開けてみれば、『どうしてこんなに選手を送ったの?』『一人でいいんじゃない?』とか思う競技も多いですね。選手の出たい気持ちも分かります。しかし、誇大広告で鳴り物入りでは出た選手も恥ずかしくなるのでは…
 アメリカのスポーツ誌の日本に対する予想は銀1、銅1だとか・・・総数20を超すかと言うのとえらく違いますね。
 予想が大幅に外れると、大本営のように『転進』という手法が使えないので、『不景気による企業スポーツの低迷』のせいにし始めましたね。
 そもそも、企業がなくてもスポーツ振興が出来るように『トト』を無理やり始めたのでは???それに、やってみるまで分からなかったってことはないでしょうに…
 視聴率を確保するために、無理やりあおったとしてもひどいですね。
 柳の下には何匹もドジョウはいませんし、狼少年は信用を無くします。
 もっとも、今のマスコミを信じている人がどれほどいるか疑問ですがね。
 しかし、しかし、マスコミの力は大きいです。
 一つ間違えば民衆をどこかへ誘導してしまいます。
 命を賭けて真実を報道しようと言う記者魂から離れてしまったマスコミ人が多いだけに心配ですね。





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最終更新日  2006/02/17 09:31:56 PM
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