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2014/12/04
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カテゴリ:熊野市議会
 一般質問の第一項目です。
 熊野市の上水道は先日少し書いたように歴史は古いです。
 一番最初の取水地は新田・木本高校の谷奥です。
 表流水を取水し、沈殿、濾過して、自然落下で給水する方式で始めたものですが、今は取水・給水共に停められて居ます。
 今の木本町地区の水は大泊・・・泊の滝すぐ下流で宮川の伏流水をくみ上げ、今度出来た高速道路が国道42号線に突き当たる場所のタンクに揚水し、トンネルを通って木本の送水されています。
 この水源からタンク経由木本へ至る送水管も老朽化して最近は破損も相次いでいます。
 さらに宮川を横切る部分は非常に低く、想定される津波では無事に済みそうに無いと言う現状なので、こうした物を含め、生きるために必要な上水道事業について取り上げます。

1.水道施設の維持・更新について
 昭和11年(1936)に木本上水道が完成してから、そろそろ80年になります。
 その後も町村合併や給水対象地域の拡大など充実に努めてきものです。
これこそ、流行り言葉では無く「生き抜くための施設」です。
 今、全国的に問題になっているのが水道施設、とくに配水管の老朽化です。
 熊野市でも老朽化が原因と思われる給水管のトラブルがよく起きています。
 水道会計は独立しており、事業収入で計画的に維持や更新をする事になっているのでは無いでしょうか?
1.市内の水道管の老朽化の度合いはどの程度なのでしょうか?
ことに、大泊水源についてはトラブルが多発し始めていますし、宮川を渡る部分などはとても津波には耐えられないと思われます。
これらを含め、抜本的な対策が必要なのでは無いでしょうか?
2.給水管(ことに本管)の更新計画はどうなっているのでしょうか?
3.耐震化も叫ばれていたのですが、どのように対応して来たのでしょうか?
4.これらに充てる財源計画は、給水対象人口の現象が進む中で、料金値上げを含め、出来ているのでしょうか
5.周辺地域での過疎が急速に進行する見込みですが、簡易水道、それ以下の給水施設などの維持は大丈夫なのでしょうか?

 要求してすぐに出来るほど簡単な物ではありませんが、億という金が要る事業になるので、今のような場当たり的な修理の繰り返しでは無く、すぐにでも計画を立てて、改良に掛からないと大変な事になります。
 目に見えない部分ですけどねえ・・・
 生きるためには最重要項目です。

    質問日時は 12月10日 午前9時からです。

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最終更新日  2014/12/04 08:11:48 AM
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